鼻尖形成術 鼻先の手術

鼻尖形成術 鼻先の手術

鼻尖形成術(鼻先を小さく・細く) 

鼻先は、鼻筋と違い、骨ではなく「軟骨」でできています。したがって、鼻先の手術は軟骨を使用するのが原則です。また、これらの手術は、プロテーゼを用いた隆鼻術とは違い、通常は大きな腫れを伴わないものです。切開は、ほとんどの手術で、鼻の穴の中からおこないます。
鼻先を細くする手術や、小さくする手術は、2枚入っている鼻先の軟骨を切除して、中央で縫合します。この際、注意しなければならないのは、軟骨の切除部位・量や縫合の向きによっては、鼻先が、術前よりも太くなってしまうことです。適切な軟骨切除と縫合が要求されるこれらの手術は、医師選びが非常に大切です。

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鼻尖形成術(鼻先を高く・鼻先を下向きに・鼻中隔延長)
鼻先を高くする手術と、下に向ける手術・鼻中隔延長術は、軟骨を移植します。移植する軟骨は、できるだけ傷が目立たないところから採取します。代表的なのが、耳の軟骨です。耳の軟骨は、耳の後ろのしわに沿った切開から採取できますので、髪をアップにしても、他人からはわかりません。その他、鼻の中から鼻中隔軟骨を取り出して使用したり、鼻先を細くする手術や小さくする手術で切除した軟骨を使用します。これら軟骨の選択は、必要な量や組み合わせる手術によって、違いがあります。最も大きな軟骨が採取できるのは、肋軟骨(ろっ骨の軟骨)ですが、細くきれいだとはいえ、胸に傷が残るため、再建外科ならいざ知らず、美容外科手術に使用するのは実際的ではありません。

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鼻尖形成術(鼻先を高く・鼻先を下向きに)症例写真

患者さんは、30代の女性モニターさんです。「鼻を高くしたい」という希望ですが、特に低い鼻ではありませんでした。それは、鼻骨は比較的しっかりとしているのですが、鼻先の軟骨は何だかつぶれて平坦な印象だからです。 つまり、鼻先の高さが足りないというわけです。
そこで、耳介軟骨(耳の軟骨)を、耳の裏から採取し、鼻先の軟骨に移植しました。
術後は、顔の全体的な印象がすっきりとして、鼻が高くなったことはあまり周囲には気づかれず、「何だか大人がおぢゃない?」「やせたぁ~?」という反応が返ってきていたそうです。
術後は、腫れもほとんどなく、3日目にはテープも取れて、普通の生活に戻れたそうです。

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次の写真は、真横から見た状態です。鼻先が高くなり、丸い印象がありません。

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よく見ると、術前は少し鷲鼻っぽい鼻なのですが、術後はそれが改善されています。
 

埋没式鼻尖縮小術

切開なしで、鼻先の幅を形成している2枚の軟骨を、糸で縛ってしまう方法です。やや後戻りが出る傾向にありますので、30%から50%の過矯正(余計に細くしておく)が必要です。また、糸を通したときの穴が、鼻先にしばらく(1か月ほど)残りますから、お化粧で十分にカモフラージュすることが必要です。ほとんどと言っていいほど腫れませんが、過矯正が落ち着くのに約2週間かかります。


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