頬骨・ほほ骨削り・骨切り手術

頬骨・ほほ骨削り・骨切り手術

同じ頬骨でも、耳のすぐ前(もみ上げの部分)に出っ張りがある方や、頬の前方が張り出している方、それらの両方があるタイプだったりと状態はさまざまです。
頬骨の手術は、、主に口の中からのアプローチによる手術で、お顔の表面のキズをつけずに行うことができます。(耳のすぐ前(もみ上げの部分)の出っ張りを処理する場合には、もみ上げの中を約1.5cm切開します。)
削る程度や骨を移動させる程度は、医学的判断の範囲内で、ご本人様のご希望に合わせます。
たとえば、ほんの少し横幅を小さくしたり、輪郭を大きく変更することも可能です。
輪郭部分は人間の基礎の部分ですので、ほんの少し削るだけでもかなり変化が出ます。
限度いっぱいで削ると別人のような変化があり、場合によっては不自然な顔貌になりますので、専門のDrとの入念な打ち合わせが必要です。手術は骨の修正手術になりますので、全身麻酔を使用し、一泊の入院が必要なものとなります。全身麻酔というと少し怖いと思われるかもしれませんが、骨を削る・切除する手術のため、意識下で行う方が恐怖感が強いようです。術前に眠くなり、目が覚めると、手術は終わっています。

頬骨(前方)の手術

頬骨(前方)の手術の図解
AZO.JPG AZOwaters.JPG
頬骨の前方、つまり目尻の下から鼻の横にかけて、斜め前に突出していることで顔が大きく見えているパターンです。
arrow_03.gif
AZOOP.JPG AZOwatersOP.JPG
目尻の横から鼻の横にかけて頬骨を切り取ります。
arrow_03.gif
AZOPOSTOP.jpg AZOwatersPOSTOP.jpg
その後、内側に骨を寄せ、大きな段差は削ります。
骨と骨は、安定性が悪い場合にはワイヤーやマイクロプレートでつないでおきます。

頬骨(後方)の手術

頬骨(後方)の手術の図解
PZO.JPG PZOwaters.JPG

頬骨の後ろの部分(もみあげ付近)が、横に張り出して、それが原因で顔の幅が広くなっている場合。

arrow_03.gif

PZOwatersOP.JPG

頬骨弓の後ろの部分を少しだけ切り取る。頬骨の前方は、傷をつけるようにして骨を半分だけ切る。

arrow_03.gif

PZOPOSTOP.jpg PZOwatersPOSTOP.jpg

頬骨弓を移動させ、出っ張りを無くす。頬骨弓に生じる角は、できるだけきれいに削りを入れて、滑らかにする。頬骨弓の安定性が悪い場合には、糸やチタンプレートなどで固定する。

頬骨(前後両方)の手術

頬骨(前後両方)の手術の図解

DZO.JPG DZOwaters.JPG

頬骨の、前方・後方ともに張り出しが強く、頬骨全体が大きいタイプです。

arrow_03.gif

DZOwatersOP.JPG

頬骨の前方は一部切り取り、後方は斜めに切断します。

arrow_03.gif

DZOPOSTOP.jpg DZOwatersPOSTOP.jpg

頬骨弓全体を内側に移動させ、ワイヤーやプレートで固定します。できるだけ滑らかな頬骨ができるように、角ができた部分については削りを入れます。

【頬骨の手術】の平均的術後経過

手術当日―入院(1泊のみ)    

翌日―退院(正午までには退院できます)メイク可

3乃至4日目―口腔内チェック(流動食から軟菜食に変更・歯磨きは下顎のみ許可)   

7日目―口腔内チェック(通常食・歯磨き許可) 腫れは7、80%退いている  

1ヶ月目―口腔内・経過チェック  3ヶ月目―口腔内・経過チェック


頬骨・ほほ骨削り・骨切り手術関連ページ

受け口の美容外科的治療
美容整形,美容外科的受け口治療は外科矯正。歯科矯正治療の場合の、顎の骨の形態が変化しないことによる、美容的観点からの欠点をカバーできる。受け口の手術による美容整形・美容外科的矯正では、歯科矯正と同じく、前から数えて4番目か5番目の抜歯を行う。術後の食事などの制限はあるが、短期間で完成する。
顎削り(アゴ削り,アゴ切り)手術
顎,あご,アゴ削り,アゴ切り手術の概要 Genioplasty
頬骨・ほほ骨削り・骨切り手術
傷が残らない、口の中からの手術(ほほ骨)。ただし、頬骨の後ろのほう(もみあげ付近)を小さくしたい場合には、もみあげの中に小さな切開が必要になる。
エラ削り・エラ切除手術
傷が残らない、口の中からの手術(えら削り)。エラの角が突出したケースと、エラの前方が横向きに張り出したケース、さらに、両方に関する手術を、それぞれ図解。
傷が残らない、口の中からの手術。(えら・ほほ骨・あご) 南式トランスオーラル・オステオ・プラスディー(TOP)法
傷が残らない、口の中からの手術。(えら・ほほ骨・あご)