ダイエットで張りを失ったバスト

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ダイエットで張りを失ったバスト

こちらのモニターさんは20代の女性ですが、無理なダイエットとリバウンドを繰り返すことによって、バストの張りを失ってしまった症例写真です。
 
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バスト・グロウにて治療を希望され、一回のみでかなりの張りを取り戻すことができました。ダイエットを行えば、全身の脂肪組織の量は減少します。その際、バストの脂肪組織も減少するのは自明なことです。そうすると、バストの体積は小さくなるわけですが、ここで、適正なるダイエットを行った場合には、バストのいわゆる「張り」を失うことは少ないようです。しかしながら、無理なダイエットを行えば、バストは小さくなるばかりか、「張り」を失い、柔らかくなる代わりに、場合によっては年齢の割に垂れ下がったバストになってしまいます。これは、バストを構成しているのが、脂肪組織だけではないということと、さらに脂肪組織が脂肪細胞だけで構成されているわけではないことによるものです。つまり、不適正な、無理なダイエットを行った場合には、脂肪細胞が小さくなるばかりでなく、バストの「張り」を保つための構成成分にまで影響が発生し、小さく垂れ下がったようなバストを作ってしまうのです。この場合には、加齢による下垂したバストの治療とは異なり、豊胸術を受け、バストの体積を元に戻してやることで、改善を図るというのが一般的です。しかし、痩せてしまった胸板に対して、豊胸用のシリコン・バッグの挿入では、皮下組織が薄くなっているため、挿入した豊胸材料の辺縁が浮き出て見える結果になり、とても自然な状態とは言えません。また、コンデンスリッチや、幹細胞などを使用した脂肪注入を行おうとしても、ダイエットの後なので、バストに注入するための脂肪の採取が困難です。従って、バスト・グロウが最も適した豊胸法と言うことになります。
 
無理なダイエットが胸に与える影響は、これまであまり注目されてきませんでした。
 
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実際、ダイエットすれば胸が小さくなるくらいの認識の人が大半を占めているのが現状です。しかしながら、現実問題として、美容的な意味で、つまりはバストの張りや形といった面で細かく検討すれば、無理なダイエットの影響は恐るべきものがあります。それは、バストを形成しているのが、ただ単に脂肪だけではないということからきています。
ダイエットをすれば、体の脂肪組織は、内臓脂肪・皮下脂肪ともに減少します。この脂肪組織の減少に関しては、その中の脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪だけが減少してくれれば、大成功です。しかし、無理なダイエットを行った際には、この中性脂肪だけではなく、脂肪組織を構成する成分でもある、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどのタンパク質成分までも、減少してしまいます。脂肪組織というのは、脂肪細胞が集まったものですが、それを集めるためには、その足場となるものが必要です。それを細胞外マトリックスというのですが、その成分が、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどのタンパク質なのです。ダイエットの際には、カロリー制限が主体になるのですが、その際、これらの原料となる動物性たんぱく質を過度に絞ってしまうと、これら細胞外マトリックスの成分までも不足してしまいます。そもそも食事中のカロリーを絞っていますので、炭水化物は不足しているため、人体は、足りない分を脂肪やたんぱく質で賄おうとします。すると、脂肪細胞内の中性脂肪ばかりか、これら細胞外マトリックスのタンパク質まで、日々消費するカロリーとして使用されてしまうことがあるのです。これが、無理なダイエットによって、細胞外マトリックスが失われていくメカニズムです。
このようにして失われた細胞外マトリックスは、脂肪細胞を集めておく力が弱く、脂肪組織全体として見ると、フニャフニャの張りのない組織へと変化してしまいます。さらに、脂肪細胞そのものも小さくなっていますので、弾力性はさらに失われている状態であるといえます。これをバストの脂肪組織に当てはめてみると、バストは小さくなるばかりでなく、かなり張りを失った状態になってしまうということは、容易に想像できることと思います。
 
また更に、無理なダイエットは、乳腺とその支持組織にまで悪影響を及ぼします。
 
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乳腺は、その成長や機能において、ホルモンの影響を受けることは、ご存じのとおりです。ここでは、このホルモンの影響については、後ほどの話として、乳腺の支持組織と絡めて、その構造上のダイエットによる変化に絞ってみたいと思います。
乳腺は、クーパー靭帯という靭帯組織で囲まれ、その周辺部分が胸板の筋肉である大胸筋やその他の筋肉に伸びて行って、バストの形の基本・基礎を作っています。このクーパー靭帯がないと、乳腺組織は皮下脂肪組織の中で、乳頭を中心としてあちこちに動き回り、胸の形が全く定まらない状態になってしまいます。このクーパー靭帯ですが、靭帯と名がついている通り、その主成分はコラーゲンです。コラーゲンの原料はアミノ酸で、食品では蛋白質によって確保されます。さらに、コラーゲンの合成には、ビタミンCが重要な働きを演じています。つまり、無理なダイエットでこれらが不足すると、クーパー靭帯にまで影響を及ぼします。このように、バストの形を保つためのクーパー靭帯ですが、その原料が不足し、やせ細ってしまったら、やはり強さと弾力性を失い、乳腺の重みに耐えられず、伸びたままの状態になってしまいます。つまり、垂れ下がりやすくなってしまうということです。実際に垂れ下がってしまうには、皮膚の伸びというものが発生しないと、外見上はあまり目立ちません。しかし、クーパー靭帯の脆弱化に伴う、下垂のポテンシャルは、確実に上昇すると言えましょう。
 
乳腺自体に対する、無理なダイエットの影響も無視することはできません。
 
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乳腺は発生学的には汗腺(汗を出す腺)が変化したものとされています。構造的には、授乳時に母乳を産生するようになる細胞が袋状に並んで、その袋から乳管が伸びています。乳管にも細胞があり、管状に並んでいます。このような乳腺の構造を保つためには、やはり細胞と細胞同士を繋げる接着剤や、その足場としてのフレームの構造が必要です。それが前述の、脂肪組織の構造のところでも紹介した細胞外マトリックスです。この細胞外マトリックスは、やはり前述のように、無理なダイエットでその性質が変化してしまいますので、乳腺自体の弾力性も失われます。このようにして、乳腺自体も重力によってその形を変えやすく、張りのない胸に拍車がかかるというわけです。
 
このようにして、無理なダイエットは、バスト自体の構造に直接影響を与えるということができるのですが、それらはその機能まで低下させます。
 
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さらに無理なダイエットは、全身的にいわゆる栄養失調の状態になるということができますから、バスト以外にもいろいろなところに悪い影響を与えます。特に、バストに関連するものとしては、ホルモン・バランスであるということは、よく知られていることです。ホルモンの原料は、コラーゲンなどと同様に、やはりアミノ酸です。アミノ酸は、前述のように、摂取するのは蛋白質です。また、コラーゲン同様、その合成には酵素が関与しており、酵素の働きや酵素自体の合成・分泌に関しては、それらの調節作用を持ったビタミンやミネラルが大切であることは論を待ちません。このように、適切な栄養バランスを保ったうえでのダイエットが、バストのためにも、また健康のためにも大切で、それが行われない場合には、栄養失調を誘発し、バストに対しては、その構造に対する影響とともに、ホルモン・バランスを介しての乳腺の形態や機能に与える影響も、見逃すことのできないものです。このように、無理なダイエットは、バストに対して悪影響しかないということですから、ダイエットを行う際には、蛋白質不足とビタミン・ミネラルの不足には、十分に注意することが必要です。


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