第17回国際美容医学会議 10

美容整形
美容整形・美容外科 南クリニック > 2015年 イタリア > 第17回国際美容医学会議 10

第17回国際美容医学会議 10

さてこの日から、翌日の帰りの便の出発までは、まるっとフリータイム。このホテルの朝食は英米式で、ハムやチーズ、卵など、かなりガッツリいけるバイキング。
 
DSC_0445.jpg
 
この日は歩き回る予定なのだが、昼食までにはお腹がすくように、ちょっと調節していただく。そして、いよいよ出発。
 
DSC_0313.jpg DSC_0314.jpg
 
ホテルの前のポルタ・ガリバルディー駅から、郊外に向かう電車に乗って、約15分。
 
DSC_0315.jpg
 
フードEXPOが開催されてるフィエラで下車。そこからタクシーで約20分。アレーゼという郊外の街の、そのまた外れまでやって来た。そう。車好きの人は、もう気づいているかもしれない。アルファロメオ博物館!
 
IMG_20151225_185220.jpg
 
BMWがそうだったように、アルファロメオも、戦時中は戦闘機のエンジンを作っていた。基本的に、アルファロメオはエンジン・メーカー。今はフィアット・グループなので、その傘下企業にエンジンを供給している。
 
IMG_20151225_185630.jpg
 
展示されている、往年の名車の数々。デザイン的には、世界中のカー・デザインをリードしてきたと言える。
 
IMG_20151225_185813.jpg
 
アルファロメオと言えば、やはりスポーツモデル。エンジンも、ポルシェやスバルの水平対向エンジンや、直列、V型など、バリエーションに富んでいる。
 
と、その時、面白い車が展示されているのに目が行った。
 
IMG_20151225_190408.jpg
 
1950年代前半のモデルで、世界初の空力特性を考慮したデザイン。全体的には、銀色の芋虫のようだ。内装は当時の標準的なモノ。運転席も然り。だが、円形の窓や、引き絞られた後部の形態は、当時としては先進的なものだったに違いない。商業的に受け入れられたかどうかは、疑問が残るが。
 
IMG_20151225_191017.jpg

60年代から70年代にかけての、様々なスポーツモデル。
 
IMG_20151225_191435.jpg
 
こうやってみると、当時から80年代にかけての、日本のメーカーのスポーツモデルが、かなりアルファの影響を受けていたのがわかる。
 
IMG_20151225_191645.jpg
 
レーシング・モデルも、年代ごとに多数の展示がある。
 
さて、現行モデルのショールームも併設されていた。日本にも輸入されているC4やJuliettaと一緒に、復活したJuliaが展示されていた。
 
IMG_20151225_192452.jpg
 
ミドルサイズ・セダンながら、500馬力超の、怒涛のパフォーマンス。残念ながら、この時点ではまだ、日本での正規輸入販売はなし。ショールームのお兄さんに、「日本ではいつ販売されるんだ?」と尋ねたら、「もう販売してるよ。」との、いかにもイタリア人らしい、いい加減な答えが返ってきた。
 
ランチは、この博物館併設のカフェでいただく。所謂、カフェ飯。ランチセットを注文すると、お総菜屋さんのようにショーケースに並べたものを、皿にどんどん入れてくれる。あれもこれもと言って盛ってもらっても、お代は変わらない。皿がいっぱいになったら、さらに皿を出して入れてくれる。みんな昼からワインを飲んでるので、私もワインをいただく。朝食の量を調整しておいてよかった。国内では、博物館に併設のカフェなんて、高くて不味いのが定説だが、ここではそれは当てはまらないようだ。
 
IMG_20151225_192616.jpg
 
帰りに博物館の前を見ると、赤いアバルトが2台。アバルトも、アルファのエンジン。2台並んでるのも目づらしいので、写真撮影。
 
気が付くと、もう午後の3時を軽く回っていた。ミラノの市内に帰ろうと思ったが、ここはアレーゼの中でも、アルファロメオの工場敷地内でもかなりはずれのほう。タクシーを呼ぼうにも、呼べるようなところでもないので、Uberを使って市内に戻った。ここミラノでは、Uberはタクシーよりも1割ほど安く、車もデラックスだ。心地よい。
 
そしてまた、ベタな感じでミラノの中心部。コルドゥッシオ広場。ここは、私がミラノの街の中で、最も気に入っているポイントの一つ。通りの向こうには遠くにドゥォーモ、その横の通りにはやはり遠くにヴィットーリオ・エマニュエレ2世ガレリアを、同時に眺めることができるからだ。
 
DSC_0411.jpg
 
ここから再びエマニュエレ2世ガレリアを通って、ふらふらと街の雰囲気を味わいながら、ハイ・ブランド・ファッション・ストリートのほうに。御存知、モンテ・ナポレオーネ通りや、スピガ通りの方面だ。ブランド物にはあまり興味は無いのだが、せっかくだから、街の雰囲気だけでも味わうことに。そして、ここでお茶。
 
DSC_0418.jpg
 
Bar Martini Dolce and Gabbana。つまり、Dolce and Gabbanaのカフェ・バーなのだ。
 
かなり上品に作りこんであるフードとドリンクや、オシャレな演出は、流石と言ったところ。料金は一流ホテルのラウンジ並み。
 
IMG_20151230_181054.jpg
 
そしてドリンクやフードもだが、何よりも、ウェイター・ウェイトレスが美しい。皆、整った顔つきと、抜群なモデル体型。多分、モデルの卵たちのアルバイトなのだろう。Dolce and Gabbanaの制服を、きちんと着こなしていた。
 
さて、イギリス人のようにゆっくりと、午後のティータイムを楽しんだ後は、再びミラノの中心部散策。Bar Martini Dolce and Gabbanaを出て、すぐのところには、ブランドに興味の無い私でも知ってる名前の店が軒を連ねる、スピガ通りがあり、そこをふらふらとアレッサンドロ・マンツォー二通りのほうに散策。ブランドショップはどれもきれいにディスプレーされていて、並んでいるところは本当に美しい。しかもスピガ通りは歩行者天国なので、散策にはもってこいだ。
 
DSC_0423.jpg
 
途中、やはり歩行者天国のサンタンドレーア通りの入り口があったが、まずは、アレッサンドロ・マンツォーニ通りに向かった。そして、アレッサンドロ・マンツォーニ通りを、スカラ座のほうに向かって歩くと、右手に、アルマーニ・ホテル。
 
DSC_0426.jpg
 
世界でも数えるほどしかない、ドバイの人工島ホテルと並ぶ、7つ星ホテル。流石に敷居が高い。「アルマーニ・ホテルじゃなくて、ホテル・アルマーニってのなら、ラブホの名前にありそうだな」などと思いながら、前を通り過ぎた。
 
そして御存知、モンテナポレオーネ通り。
 
DSC_0428.jpg
 
かつてはミラノファッションの中心で、各国からの買い物客で賑わっていた。今もそうなのだが、ブランドのショップがサンタンドレーア通りからスピガ通りのほうに拡散したので、かつての賑わいは無いようだ。そして何といっても、この通りは歩行者天国ではなく、車道の両側に狭い歩道があるだけ。車の通行もそれなりにある。やはり買い物の利便性を考えると、歩行者天国の通りに客足は向かうようだ。
 
モンテナポレオーネ通りからサンタンドレーア通りに入り、再びスピガ通りに。
 
DSC_0429.jpg DSC_0430.jpg
 
とっぷりと日も暮れて、しかも、何も買わないブランド・ショップ見物散策が、夕食前のいい運動になった。そこで、そろそろ夕食に向かった。
 
ミラノの中心部をちょこっと外れた、やや生活感の漂うロケーションのレストラン。


第17回国際美容医学会議 10関連ページ

第17回国際美容医学会議 12
ミラノ最終日。地下鉄は速いが、景色の見えるトラムがいい。
第17回国際美容医学会議 11
ミラノの夕食一人飯第二弾。旬のポルチーニ茸は、米と同量に入っている。ミラノのタリアータは、ローストビーフのような薄切りで、食べやすい。隣の席の日本人2人組は、最後まで私のことを日本人だと認識していなかった。
第17回国際美容医学会議 10
アルファロメオ博物館には、歴代の美しい名車が勢ぞろい。Dolce and Gabbanaのカフェで、目の保養。Uberはなかなか良かった。
第17回国際美容医学会議 9
博物館の後は中心部に。トラムが便利で、景色も見れるので楽しい。ディナーでは、まさに大盛りの美学を堪能。
第17回国際美容医学会議 8
学会も3日目になると、業者セミナーが主体。演題は、ほとんどが午前中に集中。レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館は、興味深いものがあった。
第17回国際美容医学会議 7
期せずして、金曜日の昼食にカレーが登場。古いものを残しつつ、現代に溶け込ませる欧州の懐の深さ。ちょっといい加減だったりするが、笑って許せばそれはそれで許せる範囲のイタリア人気質。
第17回国際美容医学会議 6
ヒアルロン酸をはじめとするフィラーのセッションは、基礎医学との積極的な協力の下、興味深い知見が数多く発表されていた。そして、ミラノでサムライを発見する思いもした。
第17回国際美容医学会議 5
仲良し3人組で、ディナーに向かう。ここでもイタリア流大盛りの美学は健在。ナポリの料理は、シーフードが美味い。
第17回国際美容医学会議 4
バスト・グロウの発表は大評判。昼食はまるで懇親会。美容医学の巡回診療車の見学。旧友との再会。
第17回国際美容医学会議 3
ホテル着から、初日のディナー。ヨーロッパでは、レストランの一人飯は、何もおかしなことではないので気が楽。
第17回国際美容医学会議 2
パーティー出席後、急いで成田に。そして大満足のカタール航空。機内食は和食中心で。乗り継ぎもスムースに完了。中東の紛争地域も回避。
第17回国際美容医学会議 1
全ての道はローマに通じると言うがごとく、イタリアを含む地中海地方は、実は多くの美容医学・美容外科の発祥の地。