第17回国際美容医学会議 8

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第17回国際美容医学会議 8

学会3日目。演題発表は午前中の早い時間にほぼ終了し、午後は業者主催のセミナーが主体。とりあえずは、昼休みには、またまた立食パーティー形式の昼食。
 
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ミラノでの食事は野菜不足だったのか、ちょっと便秘気味になったので、野菜もたくさん食べた。 
3日目ともなると、業者さんの展示ブースも、忙しくなさそうになってきた。しかし、昼休みのロビーは大混雑。どうやらここは、タイ航空とシンガポール航空の、クルーのステイ指定ホテルのようで、出発便に合わせて空港に向かうクルーの集団とかちあってしまった。
 
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昼休みや演題の合間と、午後のセミナーの時間に、業者さんのブースを、いろいろと見て回った。まずは、話題になりつつあるピコ・レーザー。
 
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現在、ピコ・レーザーは、世界中で3社から発売されている。その中で、このQuanta社が、最も高性能の(パルス幅が最も短い)製品。フランスの会社で、日本ではまだ出回っていない。ブースにいる営業担当者の知識が豊富で、価格的にも、他社よりもお得感がある。とは言っても、メルセデスベンツのSクラスの一番高いやつくらいの値段。プロモーション用のT-シャツをもらった。イタリアらしい、真っ赤なT-シャツ。
 
そして今回の学会での、最大の収穫と言ってもよい、新しいスレッド・リフト。演題でも発表されていたが、強力なリフト効果がある。溶けない糸だが、摘出も可能で、柔らかい。
 
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このスレッドリフトは、年明けに当院が、日本で初めて導入します。詳細は、サイトで発表するまで、しばらくお待ちください。
 
さて、この日は、学会最終日なので、会場のホテルであるマリオットをチェックアウトしないといけない。そこで、部屋に帰って身支度を整え、荷物を持ってチェックアウトし、Uberでホテルを移動。
 
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自分でとった、星4つのホテル。学会会場のマリオットが星5つで、内装は重厚で豪華だが、部屋はこちらのほうが格段に広い。フロントやコンシェルジュもフレンドリーで、片言のイタリア語を使うと、ノリノリで喜んで、周辺情報をいろいろと教えてくれた。
 
さて、ここからは自由時間。こちらで買ったジャケットを身に纏い、やはりこちらで買った個性的なデザインのサングラスを着けて、外出。
 
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向かった先は、レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館。中庭のある、かなり古い建物なのだが、重厚さを感じる。欧州の博物館に来たという感じが満載。
 
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中庭には、科学技術博物館らしいオブジェがあった。館内展示は、レオナルド・ダ・ヴィンチの業績と、それが現代にどのように生かされているかなどの内容。それから、特設展として、欧州の農漁業から食品加工、バイオ技術までを紹介していた。多分、Food EXPOの期間中だからだろう。
 
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しかし、この博物館の目玉は、何と言っても乗り物の展示。特に、軍事関係が多い。因みに、イタリア軍の関係者は、入場無料になっている。
 
まずは、潜水艦。
 
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エストニアのタリンで見たものよりも、かなり大きい。中の見学もできるが、時間予約制。とりあえず予約して、他の展示を見る。
 
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これはFIAT製のマルチロール機。1957年にイタリア軍で使用開始。迎撃・地上爆撃・偵察と、いろんな目的に使用できる。当初、NATOプログラム採用機だったが、プログラム終了とともに退役。現在は、後継機として、爆撃にはAMXやトルネード、迎撃にはユーロファイターが配備されている。
 
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蒸気機関車。1914年製。当時の客車も、内装とともに、復元されて展示されていた。運転席に乗ってみて、窯の中や配管などを見る。この頃になると、パーツごとに、違った特性のある金属を使い分けている。
 
面白いものを見つけた。魚雷・爆弾モーターボートとのこと。
 
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説明を読んでみると、魚雷を取り付けたり、爆弾を搭載して、目標の艦船近くまで行って、狙いをつけてからボートごと突っ込むそうだ。一瞬、「人間魚雷か?カミカゼか?イタリア人もやるじゃん」と思ったが、よく読んでいくと、どうやらボートを操縦している者は、ボートから海に飛び込むそうだ。つまり、敵船に突っ込んでいくのは、無人のボート。そうだよなぁ。よく考えたら、人間魚雷やカミカゼなら、もっと語り継がれていただろうから。
 
艦載型対空高射砲
 
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自撮り棒を窓から入れて、中まで撮影。
 
17世紀の帆船が、1艘丸ごと展示してあった。大砲や舳先の装飾なども展示。蒸気機関が発明されて、それが船に搭載されて蒸気船となるまでは、このような船で遠洋航海に出ていたということだ。
 
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ここ、イタリアのカラブリア地方には、私に似た人がたくさん住んでいるらしく、ミラノでも、私はよくカラブレーゼに間違えられることがある。もしかしたら、私のご先祖様の誰かは、このような船に乗って、海を渡って日本に住み着いたのかもしれない。
 
イタリアの飛行機の歴史。
 
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迷彩柄の飛行機。この頃になると、着陸時の衝撃を和らげるべく、足回りには、ショック・アブソーバーがついている。
 
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アンブロシーニ・スーパー・S7。美しい飛行機。
 
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最初の頃のヘリコプターと、現用しているヘリコプターのコックピット。ヘリコプターと言うのは、固定翼機と比較すると、わりと歴史は新しい。
 
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フライト・シミュレーターもあった。
 
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エンジンの歴史。高回転数で安定した力を発揮できるように、そして、機体の重量配分や軽量化に寄与できるよう、エンジニアたちの創意と工夫の跡がうかがえる。
 
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それにしても、最後の迷彩柄の飛行機だが、迷彩の性能もさることながら、イタリア的でおしゃれな印象。まさか、わざとオシャレにデザインしたわけではないと思うが・・・。
 
さて、館内展示を見終わったら、潜水艦の内部見学の時間。
 
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再び戦闘機の前を通って、潜水艦の内部を見学して、レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館を後にした。


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