バイオアルカミド Bio-alcamid

美容整形

バイオアルカミド Bio-alcamid

フィラー(組織増量に使用する注射)の一種。成分は、ポリアルキルアミド。イタリアのPolymekon社の製品。
注入用コラーゲンやヒアルロン酸のような、吸収性の素材ではなく、非吸収性で、永久に注入個所に留まり、組織の増量効果を発揮する。メーカ側の説明では、周囲に被膜ができて、人体組織とは隔絶されるため、安全と言うことだったが、肉芽腫や感染の副作用が発売後に多く報告され、現在ではメーカーも自社のウェブサイトを閉鎖している。一時、カナダでは厚生労働省によって承認されていた。そのため、我が国にも多くの美容外科クリニックにて使用されていたが、やはり肉芽腫と感染が多く報告されている。肉芽腫に対しては、ステロイド剤の局所注射が比較的奏功するが、感染に対しては、その処置に長期間のドレナージを要する。フィラーの中では一旦副作用が発生すると、取扱いに難渋する物質である。


バイオアルカミド Bio-alcamid関連ページ

美容整形 Cosmetic surgery
「美容整形」という言葉と、正式診療科名(標榜科名)である「美容外科」の関係。「美容整形」のほうが、その実態を実によく表現しているため、「美容外科」よりも通りがいい。
ベーザー Vaser
ベーザーは、実際は脂肪細胞以外の組織にもダメージを加える為、術後の痛みが強い。
バイオアルカミド Bio-alcamid
メーカーが発売し、カナダで承認された後に、副作用が頻発した。副作用に対する手立てはあるものの、処置には難渋する。
平行型(二重瞼)
平行型(二重瞼)は、欧米人に多い形で、比較的くっきりとぱっちりした目元になることが多い。
ブジー Bougie
美容外科・美容整形では、ブジー Bougie を使用して、二重瞼の幅や形をシミュレーションすることが多い。
母斑 Nevus
母斑 Nevus とは、一般的に痣と呼ばれるもので、医学的な疾患分類上、病理学的には皮膚の奇形とされている。
プラズマ Plasma
プラズマ(Plasma)とは、高温化した気体が電子とプラスイオンに電離した状態のもの。レーザーに代わる治療器のエネルギー源として用いられる。
頬骨 Zygomatic bone
頬骨は、アジア人では大きく張り出していることが多く、これを小さくする手術が行われる。欧米人の場合には、逆に大きくする手術が行われる。
二重瞼 Double eyelid, Supra-tarsal fold
二重瞼 Double eyelid, Supra-tarsal fold とは、目が開くときに、瞼に水平方向に折れ曲がりができる状態。
ホルモン Hormone
ホルモン(Hormone)は、特定の器官で作られ、血液中に分泌され、他の器官でその働きをなす物質のこと。
副交感神経 Parasympathetic nerve
副交感神経(Parasympathetic nerve)は、基本的に「休息の神経」といった働きを行う。
微生物 Microbial
微生物(Microbial)とは、肉眼ではその姿を見ることのできない生物の総称で、植物・動物、病原性の有無などは、無関係。
パワーカニューレ Power-assisted cannula
パワーカニューレ(Power-assisted cannula)には、前後運動方式と回転・振り子方式があり、それぞれに多くの種類のカニューレが準備されている。
腹膜 Peritoneum
腹膜(Peritoneum)とは、腹腔内臓器と、腹壁や横隔膜といった腹腔の外壁を構成する構造物を包む形に存在する。
黒子 Lentigo,Mole
黒子(Lentigo,Mole)は、痣の治療と同じく、切除・電気凝固・レーザー等で、母斑細胞を取り除く必要がある。
ビタミン Vitamin
正しいビタミン(Vitamin)摂取は、健康と美容のためにも重要。抗加齢・抗老化作用を通して、美容的にはプラスに働く。
肥満 Obesity
肥満には、疾病に伴う症状としての症候性肥満と、疾病の原因となり得る本態性肥満がある。本態性肥満については、内臓脂肪の多いリンゴ型と、皮下脂肪優位の洋ナシ型がある。
皮下脂肪 Subcutaneous fat pad
皮下脂肪は、性ホルモンの影響で、女性につきやすい傾向にある。長期にわたっての、過度の皮下脂肪の蓄積により、セルライトが発生する。
ハイドロキノン Hydroquinone
ハイドロキノンはメラニンの合成を抑え、特に、レーザー治療後などの、弱くなった皮膚に対して、着色予防に効果的である。
扁平母斑 Nevus spilus
扁平母斑(Nevus spilus)は、いわゆる茶痣と呼ばれるもの。除去の適応は、美容的なもの以外には、意義はない。
ホウレイ線 Nasolabial fold
ホウレイ線(Nasolabial fold)は、頬の重みと上口唇の皮膚や皮下脂肪などの皮下組織が薄くなることで、年齢とともに深くなってくる。
皮脂腺 sebasceous gland
皮脂腺(sebasceous gland)は、皮脂を分泌する。皮脂の働きは、細菌から皮膚を守り、乾燥を防いで皮膚の潤いを保つこと。
プラセンタ Placenta
プラセンタ(Placenta)とは、英語で胎盤のこと。胎盤には美容成分としてのペプチドやミネラルがバランスよく含まれ、細胞の活動を促進する。
肥厚性瘢痕 Hypertrophic scar
肥厚性瘢痕(Hypertrophic scar)は、ケロイドとの区別が長い間論争されてきたのだが、周辺に滲み出すような成長を伴うのがケロイドで、それが無いのが肥厚性瘢痕ということになっている。
腹腔 Abdominal cavity
腹腔(Abdominal cavity)は、体幹(胴体)の下半分を構成する。上部は横隔膜で胸腔と仕切られている。
表皮 Epidermis
表皮(Epidermis)は、一般的に肌と言った時に、その部分を指す言葉として使用される。約4週間でターンオーバーを繰り返している。
フェイスリフト Facelift
フェイスリフト(Facelift)とは、顔面のタルミを取る手術のことで、主に頬のタルミを対象とするものを言う。
ピーリング Peeling (ケミカルピーリング Chemical Peeling)
ピーリング Peeling (ケミカルピーリング Chemical Peeling) は、その深さによって、薬剤の種類や濃度を使い分ける。
フラクセル Fraxel
フラクセル Fraxel は、世界初のフラクショナル・レーザー。シワやニキビ跡などに有効であるとして、その原理は他機種へと受け継がれた。
フラクショナルレーザー Fractional laser
フラクショナルレーザー Fractional laser は、それまでの面状に均一的にレーザーを照射するのではなく、ミクロン単位でそれらを分割している。
フェザーリフト Featherlift
フェザーリフト Featherlift は、アメリカのKMI社の登録商標。APTOSと同様のものである。
ボトックス Botox
ボトックス Botox の成分は食中毒菌の一つではあるが、製品には菌そのものは入っていないため、注射しても食中毒にはならない。
豊胸術 Augmentation Mammaplasty
豊胸術 Augmentation Mammaplasty には、大きく分けて、人工物を使用する方法と、自家脂肪を注射する方法の2つがある。
プロテーゼ Prosthesis
プロテーゼ Prosthesis とは、外見を形作るために、人体に装着するものの総称。美容整形手術においては、主に、内プロテーゼのことを指す。
ヒアルロン酸 Hyaluronic Acid
ヒアルロン酸 Hyaluronic Acid も、その加工法や分子の配列・結合方式などで、メーカーによって様々な特徴がある。
プチ整形 Petit cosmetic surgery
プチ整形 Petit cosmetic surgery とは、切開を伴わない美容整形の総称。何もしなくてもいつかは元に戻るという、安心感がある。
フィラー Filler
フィラー Filler は、シワや傷痕などの、皮膚の陥没を盛り上げるために、局所に注射するものを総称したものである。