ロボットでないことのメリット

ロボットでないことのメリット

harvest_5.jpgスマート・グラフトは、ロボットによるグラフト採取方式ではなく、あくまでも医師の手作業によるグラフト採取にこだわった自毛植毛機器です。それは、ロボットによるグラフト採取には、いくつもの欠点があるためです。そしてそれらを差し引いた場合、やはり手作業による採取が、仕上がりを含めた患者さんのためには、優れていると言えるからです。

まず、ロボットは白髪を認識しません。したがって、採取・植毛可能なグラフトは、色のついた毛髪のみとなり、採取された残りの毛髪は、白髪を含む率が多くなります。すなわち、植毛されたところは黒々と、採取されたドナー部位は白髪だらけと言う、奇妙なコントラストのかかったヘアースタイルに仕上がります。そして、ドナー部位は後頭部のため、患者さんはそれに気づかないということになります。

harvest_6.jpgそれに対して、スマート・グラフトの場合には、黒い髪から白髪まで、バランスよくグラフトを採取できます。したがって、植毛部位とドナー部位との白髪の含有率を一様に持っていくことができ、バランスの良い頭髪の色調を出すことができます。

さらに、ロボットを使用するには、テンショナーという、額縁のような器具を、グラフトの採取部位に取り付ける必要があります。このテンショナーは、取り付けることのできる部分が、後頭部の一部と限られています。しかも、グラフトの採取部位だけでなく、その周辺の髪まで広い範囲にわたって、剃ったかのように髪を短くする必要があります。つまり、ロボットを使用する場合には、グラフトの採取部位が限られるうえに、髪を短くしなければならない範囲も広くなるということです。ロボットを使用しないことによって、この、テンショナーを取り付けるために生じる、広い範囲の刈込や限定的なグラフト採取部位と言ったデメリットを、なくすことができます。


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