高生着率脂肪注入豊胸術で、体型のバランスを一気に整える 9

幹細胞併用脂肪注入の欠点は、脂肪吸引量が注入量の約2倍以上必要なことです。脂肪吸引量が多くなると、どうしても術後の経過がハードなものになってしまいます。

脂肪注入による豊胸術の場合、注入を受けたバストのほうは、術後の痛みも非常に軽いか、または痛みが全くありません。しかし、脂肪吸引を行ったところは、術後の圧迫固定を行っていても、痛みが発生します。この痛みについては、太いカニューレを使用して粗雑な手術操作を行えば、強く出る傾向があり、細いカニューレで丁寧な手術操作を行えば、筋肉痛程度で収まります。多くの量の脂肪を吸引するためには、それだけ広い範囲で脂肪吸引を行う必要があります。そこで、細いカニューレで丁寧な手術操作を行ったとしても、筋肉痛程度の痛みは発生しますので、広い範囲で脂肪吸引を行えば、それだけ痛みの範囲も広くなってしまいます。また、やせ形の体型の患者さんには、全身の脂肪吸引を行っても、脂肪の量そのものが不足しますので、この方法は使えません。