高生着率脂肪注入豊胸術で、体型のバランスを一気に整える 11

そこで当院では、幹細胞を注射したところ、すなわちバストで増やすというコンセプトを開発し、採用しました。それが、当院の高生着率脂肪注入術です。

WPRPFとは、PRP(多血小板血漿)の血小板濃度を2倍(ダブル)にし、白血球(White blood cell)を含んだものに、成長因子(細胞増殖因子:Growth Factor:F)を添加したものです。つまり、WPRPFは細胞の成長・分裂・分化に、非常に大切な役割を担っている 成長因子(細胞増殖因子)や、それらの信号を受け渡すバイオシグナルを大量に、しかも高濃度に含有したものです。
このWPRPFの働きは、皮膚に注射した場合には、皮膚の細胞のうち、特に繊維芽細胞の増殖と活動性を向上させ、皮膚内のコラーゲンとヒアルロン酸やエラスチンの含有量を増加させます。また、皮膚内の幹細胞にも作用し、繊維芽細胞やその他の細胞をさらにたくさん作ります。そうすることで、さらに繊維芽細胞の増殖と活動性が向上し、皮膚内のコラーゲンとヒアルロン酸やエラスチンはさらに増加します。このWPRPFを皮下組織である皮下脂肪に注射すると、皮膚内の繊維芽細胞に対しての働きと同じ働きを、今度は脂肪組織に対して行います。しかし、繊維芽細胞と違って、脂肪細胞は分裂能がなく、増殖することができませんので、脂肪細胞になる前段階の細胞である、前脂肪細胞(Pre-adipocyte)から幹細胞までのいくつかの段階の細胞に対して作用し、増殖と活動性の向上が観察されます。また、乳腺の細胞に対しても同じ働きを及ぼし、その増殖と活動性を向上させます。また、WPRPFの幹細胞に対する働きは、その増殖を介して、 成長因子(細胞増殖因子)の分泌を助け、組織内の 成長因子(細胞増殖因子 )の濃度を向上させます。このように、バストの脂肪注入を行う際に、WPRPFを併用することは、その効果を最大限に発揮させるのに大きな役割があるということです。