高生着率脂肪注入豊胸術で、体型のバランスを一気に整える 15

3)脂肪の生着率を増加させるばかりでなく、乳腺やそれを囲んでいる靭帯への作用も得られることで、より自然で形のいいバストを作ることができる。

バスト(乳房)は、脂肪組織のみで構成されているものではありません。たしかに、バストが大きな人は、その中にある脂肪組織の量が、通常よりも多いと言えます。しかし、バストの構造としては、いくつかの乳腺の塊(腺葉と言う)が、脂肪組織の中に浮いていて、それらが乳管を乳頭へと伸ばしています。そしてそれら乳腺と脂肪の合わさった組織が、クーパー靭帯という靭帯で取り囲まれ、胸壁の筋肉に固定されています。クーパー靭帯の周囲には皮下脂肪が存在し、その外側に皮膚があるのですが、バストの形を決めているのは、このクーパー靭帯や乳腺、皮膚と言うことができます。脂肪組織はこれらと比較すると非常に柔らかく、張りのあるバストを形作るには柔らかすぎます。つまり、逆に考えると、バストの中で、クーパー靭帯の内側では、乳腺が脂肪組織をいくつかに分割していて、その乳腺がクーパー靭帯とともに脂肪組織を支えていると言う風に考えることもできます。そこで、この乳腺とクーパー靭帯をしっかりと強化できれば、形のいいバストを作ることができるということです。実際に、白人の大きなバストは、その中の皮下脂肪の占める割合が大きいとされています。しかし、彼女たちの大きなバストは、形的には決して張りのあるものとは言えず、むしろ垂れ下がり方が大きいと言えます。高生着率脂肪注入の場合には、WPRPFと幹細胞から分泌された成長因子(細胞増殖因子)の働きで、乳腺とクーパー靭帯もしっかりと張りのある状態に持っていくことができますので、大きくなったからと言って、バストが垂れ下がって型崩れを起こすこともなく、自然な美しい形の豊胸効果を獲得することができるのです。