Minimal Invasive Facial Aesthetic surgery(最小侵襲顔面美容外科) MIFAS part5 Dr.Galvezのお宅訪問 in Manila

マニラに着いた後、Dr.Galvez邸に向かう。


豪邸。玄関を入ると、50畳ほどのLDKの真ん中に、2階へ続くラセン階段。まるで、西洋のお城のよう。使用人5名。内訳は、運転手1名、メイドさん4名。メイドさんといっても、フリル付きの制服で「おかえりなさいませ。ご主人様」ってな、秋葉にいる感じじゃなくて、いわゆるお手伝いさん。住み込みである。
夕食が用意されていた。皆でおいしくいただく。彼の家の食事は、一般的なフィリピン料理というよりも、Fusionで、しかもヘルシーである。脂っこくなくて野菜がたくさん使われていて、和・洋・中のいいところをうまく取り入れている。料理はメイドさんが作るのだが、やはりご夫婦の好みが優先して反映される。Galvez一家は、奥さんのDr.Ellaine Galvezは高校生時代に、ロータリークラブの交換留学生として来日経験があり、Dr.Joseph Galvezは、うちのクリニックで1カ月間修行していたため、二人とも知日派フィリピン人である。夫婦そろって「日本での食事がおいしかった」と言っていたので、その経験が食卓に反映されているのであろう。
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彼らは、約10年前のうちでの修行の後、2年に1回のペースで、来日している。前回は息子のTristanと娘のTrishaを連れて、一家4人で来日した。その後、特にTrishaは、再び来日することを楽しみにしているという。Tristanは、毎日焼き肉を食べたいそうだ。彼は今中学1年生。よく食べることは知っていた。7年前、マニラのシャングリラホテルで朝食を一緒に食べたとき、お皿に山盛りにしたベーコンを平らげたのに驚いた記憶がある。リビングの隣の10畳ほどのAVルームで、50型の大型テレビ画面を使ってプレステを楽しんでいた。
夕食後、宴会好きなDr.Pascualたちが待つ、会場のバーへと向かった。