タイの学会へ (MIPS Thailand +Update in dermatologic surgery) 4

昼食の後は、「どこか行きたいところはありますか?」ということだったので、中心部のPagodaなんとかと言う、大きなデパートに連れて行ってもらう。


お土産の購入のためである。私は、海外に行ったときには、いわゆる土産物店にはあまり行かず、スーパーに行く。スーパーのほうが、地元の人の生活感が漂っていて、それでいて珍しいものがあったりするからだ。当然、今回も、デパートの地下にあるスーパーに向かう。ちょうど、タイの地方物産展を開催していて、竹で巻いてあるカラメルや、トムヤム風味のフィッシュチップ、エビのトムヤム風味揚げなどを購入する。当然、缶詰のカレーを7種類X2セットも購入。それから、鳥の巣?のスープエッセンス12本入り1箱などなど。カートにいっぱいの買い物をした。
買い物に疲れたので、近くの寺院を訪問する。タイでは一般的な、上座部仏教の寺院である。たしかに、ここは仏教国。街を歩いていても、しょっちゅう黄色い衣の僧侶に出くわす。黒い衣の日本と違って、ここでは黄色い衣。そして、皆、スキンヘッド。しかし、皆血色がよくて、いい体格の人が多い。もしかして、生くさ坊主ばっかり???仏教が国教だけあって、タイでは、国王と法王の2人の王がいるとのこと。そうすると、やはり僧侶は権力により近い存在なのか?ドルチェ・アンド・ガッパーナのサングラスをかけ、i-Phoneを使っている僧侶もいた。
以下、タイのスーパーで調達したお土産の数々。
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これは、タイ名物のお菓子で、竹で巻いた「カラメル」
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小魚のフライのお菓子。日本では、「辛い~か」というイカのフライのお菓子があるが、それの小魚版?でも、練り物ではなく、小魚をそのまま揚げている。カルシウムたっぷり健康食お菓子?
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ご存知アーモンド・ポッキー?のタイ・バージョン。よく見ると日本語が書いている。タイでは日本のイメージが非常によく、日本語が書いてあると、イメージアップになるらしい。
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たしかに「上塗り」には違いないが・・・。我々も、T-シャツの文字や商店・レストランの名前など、イタリア語やフランス語・英語などで同じことをやらかしているのだろう。
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マクドナルドのドナルドも、タイではこうなる。微笑んでいるのだろうが、私から見ると、なんだか不気味な表情に見えてしまう。
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そんなドナルドのいる、タイ・バンコクのマクドの限定メニュー、トムヤム・バーガー。