人気の男性乳房縮小術; イギリスで最も成長著しい美容整形メニュー(アメリカよりも急上昇中)

大きな胸部に不満を抱いているのは女性だけではない。
2年連続して、BBC Newsによれば、男性の乳房縮小術手術は、イギリスの美容整形産業で最も成長の大きな項目であった。


この症例の数は、上昇が米国で見られない。しかし、この美容外科医が言うには、この手術は明らかに普及してきている。
「我々は、増加を見た。」
Dr. Robert Cattani, board member of the American Academy of Cosmetic Surgeryは語る。
「この5年で、私は個人的に、年間、200~300件の男性の乳房縮小術をした。」
イギリスでの乳房縮小術の症例数は、昨年の2008年の一年間で、323例から581例になった。そして、それは、Aesthetic Plastic Surgeonsの英国学術協会によると、80%の増加である。
米国では、18,000件の男性の乳房縮小術が、2008(統計が利用できる最後の年)年に行われただろうと、Plastic Surgeons.のアメリカの協会は推定する。
米国の男性のための美容外科処置のなかで、アメリカ形成外科協会によると、鼻「再構築」、眼瞼手術と脂肪吸引の次に、乳房縮小術は第4位にランクインする。
2008年の米国での男性の乳房縮小術の数は、その前年から16%の減少を示したが、これは経済理由だろうということだ。
男性の乳房縮小術は、通常、健康保険によってカバーされない。
イギリスのある外科医は、男性誌が、男性の乳房縮小術を煽っていると言う。
「多くの男性は、5または6年前には発行されてさえいなかった男性誌からの、圧力を感じている。」ラジブ・グローバー(顧問形成外科医)は、BBCで語った。
「加えて、彼らは、外科的な手術を受ければ、何とかなるということを知っている。」
過剰な胸部組織、または女性化乳房症は、肥満によることが多いと、マルコム・ロス、マイモニデス医療センターの形成外科部長は語る。
「肥満は、男性の胸部の大きさに影響を与える」、彼は言う。
「私は患者に対して、まずは、ダイエットなどの手術以外の改善法をアドバイスする。」
しかし、シャロン・ローゼンバウム-スミス博士(セント・ルーク-ルーズベルト病院の胸部外科医)は、「大きな胸で悩む男性が、全て肥満と言うわけではないので、その場合には、他の原因を考えなければならない。」とも。稀なことだが、男性の乳癌、特定の処方薬、ヘロイン、メサドンとマリファナのような不法薬物の使用なども、女性化乳房症の原因となる。精巣がんが、女性化乳房の原因にもなりえる。その場合には、手術を検討してもいいだろう。
「ほとんどの場合、女性化乳房は正常範囲のもの。しかし、基礎疾患を除外しなければならない。」と、ローゼンバウム-スミスは言う。
「女性化乳房に対して手術を受けた場合、その時は喜ばしい結果が出る。しかし、体重が減るにつれて、乳房の大きさは変化する。肥満者の場合には、ライフスタイルを変えることで、乳房縮小術を受ける必要はない能性がある。」
詳細:
http://www.nydailynews.com/lifestyle/health/2010/02/02/2010-02-02_male_breast_reduction_gaining_popularity_fastest_growing_cosmetic_surgery_in_uk_.html#ixzz0gN4CEEje

「人気の男性乳房縮小術; イギリスで最も成長著しい美容整形メニュー(アメリカよりも急上昇中)」への3件のフィードバック

  1. 一児の母 より:

    最近では細身の男性でも、胸がふっくらしている方を見かけますね。

  2. k より:

    たしかに、胸のふくらみが気になる男性っていますよね。

  3. 匿名希望 より:

    太っている男性は女性と同じくらい胸が膨らんでいる場合がありますよね。

現在コメントは受け付けていません。