不況でも、アメリカでは鼻の手術が増加中

リーマンショックの後、アメリカの美容整形業界でも不況の嵐が訪れた。しかし、鼻の整形手術だけは、アメリカ美容外科学会によると、2009年度に70%以上の増加が確認されている。


最も減少したのが、豊胸と脂肪吸引だそうである。
片や美容整形のブラックマーケットも急成長している。3月7日の新聞報道によると、医師でない者による、豊胸・豊尻・頬の増量を目的としたシリコン注入で、合計6人が入院して治療しているとのこと。この注入されたシリコンは、いわゆる医療用ではなく、ホームセンターに売っている日曜大工用であったとのこと。
アメリカの10年後に、日本で同じようなことが起こることはよくあるが、日本の美容整形業界のブラックマーケットも存在するようである。「コラーゲン」と称して、シリコンを注入する闇医師の存在は、扇風機おばさんでも話題になった。

「不況でも、アメリカでは鼻の手術が増加中」への6件のフィードバック

  1. dazzle より:

    患者さん本人に何を入れるかを申告しない事について何も感じないのでしょうか・・・

  2. 一児の母 より:

    扇風機おばさんを最初に見たとき、ショックで言葉が出ませんでした。。。
    体内に入れるものは、きちんとしたものにしたいです。

  3. うさぎ より:

    体に入れるものは、ちゃんと説明してくれる先生の病院じゃないとコワイですね。

  4. ペコ より:

    扇風機おばさん、いましたね~・・・
    サラダ油を注入してたんですよね・・・

  5. k より:

    自分の体の事なので、治療内容・注入物などをしかっりと聞くべきですね。

  6. 匿名希望 より:

    日本では同じような事は起こってほしくないですね。

現在コメントは受け付けていません。