しばらくすると、ランチへのお迎えに、現地の方々がやってきた。シリアでは、ランチタイムは、だいたい午後2時くらいだという。
この、「だいたい」というのがミソで、日本のように、ビジネスタイムが9時から5時までと言うような感じでは、しっかりと決まっていないという。したがって、ランチタイムも、「だいたい」2時ころということだ。
昔の街並みが残る、ダマスカスの旧市街を散策しながら、レストランに向かう。道は全て石畳なので、皮靴だと脚が疲れるが、古都の情緒あふれる路地など、心地よい雰囲気が旅の疲れを和ませる。
ほんとうに、治安のいい歴史的街路は、心地よいものがある。同じ古都でも、ローマなどは治安が良くない(泥棒が多い)ため、フラフラと手放しで散策を楽しむわけにはいかないが、ここ、ダマスカスは、本当に気を抜いてしまえる街である。しかも、イスラム教国なのに、酒もタバコも、自由である。しかし、女性に関しては、自由がきかないらしい。女性とのお付き合いは、周囲も相手も、結婚前提と言う認識のようだ。日本のような、キャバクラや風俗店のようなものはない。違法営業しているものはあるかもしれないが、それこそ、危険かもしれないので、パスする。
路面などは、ゴミ一つ落ちていないシンガポールなどとは比べようもないが、比較的きれいではある。たしかに、汚れはあるにはあるが、香港などの東南アジアのような、変なにおいはしない。
当然のことながら、異国情緒あふれていていい写真ですね。
怖いイメージがありますが、とても治安がいいんですね。
シリアって、危ない国だとばかり・・・
意外に治安はいいのですね。
意外と言ったら、失礼かもしれませんが・・・
治安いいんですね。
女性が暮らしにくそうなのは、なんだかかわいそう・・・
ダマスカスってこんな感じなんですね。
初めて見ました。
なんだか下町の雰囲気がして、和みますね。
危険な町のイメージがありましたが、以外に安全な国なんですね。
風情のある町並みですね。
壁にグリーンがあるのがステキです。
ゴミもなく、犯罪もない国って、どこにあるんだろう・・・どこの国もそうなって欲しいですね。
そうすれば、楽しい旅ができそうです。
町並みがステキですね!!
ところで昼食は何だったのでしょうか?