シリアの学会へ 3 シリア・ダマスカス 昼食前の散策

しばらくすると、ランチへのお迎えに、現地の方々がやってきた。シリアでは、ランチタイムは、だいたい午後2時くらいだという。


この、「だいたい」というのがミソで、日本のように、ビジネスタイムが9時から5時までと言うような感じでは、しっかりと決まっていないという。したがって、ランチタイムも、「だいたい」2時ころということだ。
昔の街並みが残る、ダマスカスの旧市街を散策しながら、レストランに向かう。道は全て石畳なので、皮靴だと脚が疲れるが、古都の情緒あふれる路地など、心地よい雰囲気が旅の疲れを和ませる。
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ほんとうに、治安のいい歴史的街路は、心地よいものがある。同じ古都でも、ローマなどは治安が良くない(泥棒が多い)ため、フラフラと手放しで散策を楽しむわけにはいかないが、ここ、ダマスカスは、本当に気を抜いてしまえる街である。しかも、イスラム教国なのに、酒もタバコも、自由である。しかし、女性に関しては、自由がきかないらしい。女性とのお付き合いは、周囲も相手も、結婚前提と言う認識のようだ。日本のような、キャバクラや風俗店のようなものはない。違法営業しているものはあるかもしれないが、それこそ、危険かもしれないので、パスする。
路面などは、ゴミ一つ落ちていないシンガポールなどとは比べようもないが、比較的きれいではある。たしかに、汚れはあるにはあるが、香港などの東南アジアのような、変なにおいはしない。

「シリアの学会へ 3 シリア・ダマスカス 昼食前の散策」への8件のフィードバック

  1. 匿名希望 より:

    当然のことながら、異国情緒あふれていていい写真ですね。
    怖いイメージがありますが、とても治安がいいんですね。

  2. dazzle より:

    シリアって、危ない国だとばかり・・・
    意外に治安はいいのですね。

  3. うさこ より:

    意外と言ったら、失礼かもしれませんが・・・
    治安いいんですね。
    女性が暮らしにくそうなのは、なんだかかわいそう・・・

  4. k より:

    ダマスカスってこんな感じなんですね。
    初めて見ました。

  5. M より:

    なんだか下町の雰囲気がして、和みますね。
    危険な町のイメージがありましたが、以外に安全な国なんですね。

  6. 一児の母 より:

    風情のある町並みですね。
    壁にグリーンがあるのがステキです。
    ゴミもなく、犯罪もない国って、どこにあるんだろう・・・どこの国もそうなって欲しいですね。
    そうすれば、楽しい旅ができそうです。

  7. ペコ より:

    町並みがステキですね!!

  8. k より:

    ところで昼食は何だったのでしょうか?

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