【小陰唇縮小術】-210,000円
(麻酔)-仙骨ブロック(尾骨より局所麻酔をします)+手術部位に局所麻酔
(内容)-小陰唇の外側から余分な粘膜を切除・縫合し終了
仕上がりの目安は日本人の平均サイズに合わせるのが基準です
術後は生理用ナプキン使用(下着の汚れ防止のため)。術直後の自転車・バイクの運転禁止。翌日よりシャワー可(入浴不可)
(時間)-40分
(腫れ)-3~5日
(経過)-3日目―創CHK 消毒
7日目―創CHK 抜糸(溶ける糸を使用しています。希望者のみ抜糸)
通常入浴可能
1ヶ月目―経過観察(1ヶ月目までSEX・マスターベーション禁止)
小陰唇は粘膜ですので術後、出血傾向がございます。術中充分な止血を行いますが、念のため術後1~2時間程度、当院で休憩をしていただき、出血の具合を確認してからの帰宅になります。患部への局所麻酔のほかに仙骨ブロック(尾骨からの局所麻酔)を行うのは術中・術後までの2~3時間麻酔を効かせるためです。通常の局所麻酔だけですと術中麻酔の追加が必須となり、この際に痛みがあるためです。術後すぐは生理用ナプキンを使用していただき、患部への刺激による出血防止のため自転車・バイクの運転は禁止です。
当手術の場合抜糸を不要にするため、溶ける糸を使用するクリニックが大半だと思います。溶けるといっても1ヶ月ほどかけて糸がボロボロになり取れてくるだけなので、抜糸してしまったほうがすっきりしますし、清潔だと思います。抜糸するしないはご希望に沿います。粘膜部分の回復は通常の皮膚より遅いため、1ヶ月間は刺激を避けていただきます。
* 小陰唇縮小は基本的に両側行っていただくものになります。左右差があるからといって片側だけ行うのはお勧めしません。切除するのは外側から行いますので、片側のみですと仕上がりの色具合にも左右差が生じることになります。粘膜で色素がある部分ですから両側行うほうがよいかと思います。通常皆さん左右差は必ずあります。術中可能な限り揃えていきます。
術後、痛みや違和感、腫れによる形の不具合など生じる期間が必ずあります。あくまで一時的なものです。検診はすべて無料で行っております。不安がある場合、いつでもお越しいただけますのでご安心下さい。
手術に対し、「恥ずかしい」と思われる患者様は多いと思いますが、実際症例数も多く、中には肥大した粘膜が歩くときにも擦れるなど日常生活にも支障をきたしていた方もいらっしゃいました。
部分麻酔で手術可能ですから、お越しいただいた日にすぐ処置もできます。
初診時には内診は一切いたしません。手術の内容と経過のご説明のみです。
内診は手術当日にしか行いません。
当院に寄せられた質問と、それらに対する回答