頬骨の手術についてですが、①『口腔内切開で骨にアプローチをすると頬前方の筋付着部を傷め前方部のたるみが強く出る』とネットで見ました。単純に“骨量が減った分だけタルミが出る”のではなく、この方法が必然的に筋肉付近を傷つけてしまいタルミが出るということなのでしょうか? ②ある程度の骨を削ったり切ったりするのに、仕上がり(手術後)の目に見える変化が0.5~1cmだというのはなぜでしょうか?

まず、①のたるみについいてのご質問ですが、ある一部の医師の個人的見解にすぎません。
当院では、かなり多くの頬骨削りの手術を行っておりますが、そのような状態になったいう事はございません。
続いて、②の質問に対する回答ですが、実測値で片側が、0.5~1cmということです。
顔面でそれだけの変化があれば、かなり大きな変化と認識されます。
骨削りの手術は、数値でみれば、変化が少ないように思われますが、ほんの少しだけ削るだけでも、かなりの変化が現れる手術になります。ご安心下さい。