効果と仕上がり

脂肪の多い太ももへの強力脂肪溶解注射

Q:脂肪溶解注射をやりたいのですが、太ももは脂肪が多いのですが施術できますか?

A:今回は、簡易的な処置法で注射のみで脂肪細胞をなくしていく、脂肪溶解注射といった新技術のご紹介をさせていただきます。こちらの施術は脂肪吸引の手術タイプとは違い、ご希望部位に注射で薬剤を注入することで脂肪細胞を溶かしていくものです。
薬剤は国内でも使用されている安全なものですし、最終的には体外へ排出されます。脂肪細胞自体が溶けてなくなってしまいますので、リバウンドの心配は全くなく脂肪吸引手術と同様の効果が期待できます。

脂肪吸引の後の凸凹

Q:もう5年ほど前なのですが、脂肪吸引を他のクリニックで受けました。その時に、凸凹になってしまいました。強力脂肪溶解注射で治療できますか?

A:治療は可能です。凸凹の中で、凸になっているところに印をつけ、そこを狙って、細かく強力脂肪溶解注射を注射していきます。ただし、一度脂肪吸引した個所については、脂肪組織の中にたくさんの繊維性の瘢痕が存在しますので、これらが邪魔をして、いかに強力脂肪溶解注射とはいえ、1回の処置で完全な治療は不可能な場合が多いようです。より完全な治療を希望する場合には、複数回の処置を受けることを、理解しておいてください。また、脂肪組織が過度に吸引されてしまっている凹の箇所については、脂肪増殖注射を併用する必要がある場合があります。こちらも併せて考えてみてください。当院では、強力脂肪溶解注射で、他院の脂肪吸引の失敗を、たくさんの症例で治療してきました。

強力脂肪溶解注射と脂肪吸引の、効果の違い

Q:強力脂肪溶解注射と脂肪吸引はどちらの方が脂肪を落とせるのでしょうか?

A:当院では、脂肪吸引・超強力脂肪溶解注射の2タイプの脂肪除去方法がございます。詳細は以下の通りです。ご参考にしてください。
一つ目の脂肪吸引は、通常のクリニックさんが使用している吸引管よりももっと細いものを使用しています(通常吸引管の直径は2~3mm、当院は0.58mmを使用)。そのため、腫れや内出血を最小限に抑えられます。傷口は、使用する吸引管が極細のため、吸引管の入り口部分は1~3mm程度になります。そのため、傷口がニキビ痕程度とこちらも最小限に抑えられます。術後は、2~3日間(箇所により異なる)の圧迫固定が必要になります。この間は、入浴ができません(施術箇所のみ濡らせません)。
2~3日目にご来院をいただき固定除去を行います。その後は、キズ部分をビニールテープで保護をするため、全身シャワーが可能となります。通常入浴は、1週間後のキズ部分の抜糸(施術箇所により異なる)を行ってからとなります。
処置料金は以下の通りです。
・1箇所目          ¥315,000
・1箇所追加するごとに、+¥105,000
ヒップ+大腿(前面)+大腿(後面)=¥315,000(1箇所目)+¥210,000(追加2箇所分)=¥525,000

次の超強力脂肪溶解注射は、ご希望部位に注射で薬剤を注入することで脂肪細胞を溶かしていく治療法です。当院の超強力脂肪溶解注射は、脂肪細胞自体が破壊されますのでリバウンドがありません。処置当日よりシャワーや入浴が可能です。
*上記記事内の、費用については回答当時の費用です。詳しくはお問い合わせください。

腹部の強力脂肪溶解注射の効果

Q:強力脂肪溶解注射で、腹部の場合何センチ程度の効果がありますか?

A:腹部の場合 何cmの減少が見られるかとのお問い合わせにですが、この注射はどの部位であっても、皮下脂肪の厚さで1cm~2cm弱 程度の減少を促すものですので、腹部に限らず、身体のどの部分であっても減少はほぼ同様であるとお考えください。 さらなる減少をお考えの場合は、今、当院で一番の人気を誇っておりますプラズマリポが お薦めです。 こちらは2cmから3cm 脂肪層の厚みによってはそれ以上の効果が期待できる脂肪溶解レーザーとなり、金額は 一か所目 ¥210,000- 追加料金は 一部位につき¥105,000-です。左右のあるものは左右で一部位となりますので、両二の腕で¥210,000-となります。 ただし、体型を確認後、広範囲と認められる場合は片側一部位の計算とさせていただくこともございます。その点はあらかじめご了承ください。 *費用については、回答当時のものです。現在の最新の費用設定については、お問い合わせください。

技術的側面

脂肪溶解注射の腫れ

Q:表層脂肪吸引と脂肪溶解注射を比べるとどちらが腫れますか?

A:どちらも同様な経過になります。
どちらも、ご経験されている脂肪吸引よりも、ダウンタイムは大変軽度な処置です。

脂肪吸引後の強力脂肪溶解注射

Q:他院で脂肪融解注射をしたのがつい最近なんですがまだ腫れたり内出血があります。そちらで注射若しくはリポをやるとしたらどれくらい間隔をあけてから施術すればいいですか?

A:現在、他院様にて、脂肪溶解注射を行っているとの事ですので、当院で、脂肪溶解注射を行うには、最低でも1ヶ月の間隔をあけていただく必要がございます。 できれば、3ヶ月の待機期間が良いでしょう。

一度にできる強力脂肪溶解注射の範囲

Q:脂肪溶解注射を受けたいのですが、ふくらはぎと太ももは同時に可能でしょうか?一度に何本まで打つことができますか?

A:当院の強力脂肪溶解注射は、脂肪吸引のような手術とは別の、簡易的な方法で、現在幅広い年齢層の方が施術していかれています。ご希望部位に注射で薬剤を注入することで、脂肪細胞を溶かしていくものです。薬剤は国内でも使用されている安全なものですし、最終的には体外へ排出されます。脂肪細胞自体が溶けてなくなってしまいますので、リバウンドはありません。
ただ、薬剤を使用させていただく以上制限があり、こちらのお薬に関しましても大量に使用できるわけではなく、一回の処置で10箇所(10本)のみしか対応できません。平均的な効果は、1度の処置で1cmから2cm弱、脂肪層の厚みがなくなります。ただし、たっぷり脂肪がついていらっしゃるようであれば脂肪吸引のほうが一度にたくさんとれます。

効果を得られる施術回数

Q:強力脂肪溶解は1回の施術で効果を得られますか?

A:脂肪溶解注射は脂肪吸引の手術タイプとは別の簡易的な方法で、ご希望部位に注射で薬剤を注入することで脂肪細胞を溶かしていくものです。薬剤は国内でも使用されている安全なものですし、最終的には体外へ排出されます。
脂肪細胞自体が溶けてなくなってしまいますので、元に戻るようなことはなく、その点では脂肪吸引手術と同様の効果が期待できます。
ご存知のように当院の脂肪溶解注射は、強力タイプなので1度の処置で効果がございます。効果の目安といたしましては、約1cm~2cmの脂肪層の厚みがなくなります。
脂肪溶解注射は、約1ヶ月~3ヶ月目にかけて、ゆっくり効果が出てきます。
1度の処置で効果はでますが、たくさん脂肪を除去されたいとお考えであれば、数回の処置は必要です。
また、早め効果をご希望で、さらにたくさんの脂肪を除去されたいとお考えであれば、脂肪溶解注射ではなく、脂肪吸引をお勧めいたします。
当院の脂肪溶解注射は、他院様のものに比べると一度で効果が出ますし、効果は高いですが、脂肪吸引の方がさらに多くの脂肪を除去することが出来ますので、たくさん脂肪を除去されたいとお考えであればお勧めです。