エンドプラスト研究会　2009/2

昨日、エンドプラスト研究会IN九州の講師として、小倉に行ってきました。今回は講師としての参加で、今までと少し状況が違いましたが、我が同志である福嶋美容外科の福嶋先生のクリニックを会場として、メトラスの椎橋社長のコーディネートで、無事、大役を果たすことができました。

早朝7時に名古屋の南クリニックを出発し、新幹線にて一路小倉へ。現在、博多まで直通のノゾミは、N-700系の車両が多いようである。今までの車両と違い、身体を包み込むようなデザインのシートは、少し固めで、座り心地は悪くない。朝食代わりの野菜ジュースを一気飲み。そして、読書しようと文献を開くも、京都に着く前に睡魔に撃沈される。やはり、N-700のシートは座り心地がいいのか？それとも、ただ単に５時起きが効いたのか？広島まで目覚めず。その後、小倉までは、熱いコーヒーを飲んで、頭すっきり。小倉駅から会場の会議室まで、徒歩7分ほど。寒い中を歩きました。小倉は九州なのですが、日本海側。一般的な、「九州は暖かい」というのは通用しません。風も結構冷たいし、しっかりと冷えます。
時間15分前に会場入り。定刻に開始。まずはパワーポイントでプレゼンテーション。ところどころに面白いスライドを混ぜながら、和気あいあいとした、気楽な雰囲気で、ディスカッションを混ぜながら進行する。しかし、西日本の先生方は、ノリがいい。もっと堅い雰囲気で、粛々と進行するかと思って、よそ行きのBrioniのスーツを着ていったのだが、なんだか、もっとくだけた格好でもよかったのかと思ってしまった。
参加された先生方は、エンドプラストについて、活発に疑問点などを質問してくださいました。非常にやりがいのあるプレゼンテーションでした。
午後は、福嶋先生のクリニックにて、Hand-on　Workshop。先生とスタッフの皆さんの、テキパキとした準備・撤収は、おみごとでした。そして、参加された先生方の、積極的な姿勢は、今後の研究会の発展に、大きな第一歩を記したと思います。福嶋先生、スタッフの皆さん、参加された先生方、そして裏方をしっかりと務めていただいた椎橋さん、ほんとうにありがとうございました。