第9回フィリピン皮膚外科学会 2010.02.11

そういえば、今年の2月、フィリピン皮膚外科学会の招待講演に、演者として招聘されました。
学会のメンバーは皮膚科医が主体の学会です。


皮膚外科といっても、アメリカのシステムであるフィリピンでは、皮膚科の診療範囲に皮下脂肪を含みます。したがって、脂肪吸引は皮膚科医の行う美容整形の中に含まれ、関心の高い分野でもあります。
そういえば、アメリカ人のTumescent法の開発者のJeffrey Kleinや、脂肪注入のコールマンシステムで有名なColemanは、皮膚科医です。
会場では、MIFASで知り合いになったDrたちや、会長・理事の先生方と再開を果たしました。
プラズマリポについての講演依頼だったのですが、プラズマリポに対する関心は、日本国内以上に高い印象を受けました。
学会終了後、Facial Plastic surgeryのグループが、どこから聞きつけたのか、ホテルまで私を迎えに来ました。彼らは耳鼻科のグループ。顔面形成外科のエキスパートたちです。前出のMIFASの主催メンバーでもあります。お互いに再会を喜び、そして私は彼らに拉致され、 マニラのセクシーナイトに出かけて行ったのでした。解放されたのは午前4時。私は一睡もせずに、荷造りをして空港に向かうはめになりました。
フィリピン名物は、何と言っても孵りかけガチョウのゆで卵。目をつむって食べれば、意外と旨い!

「第9回フィリピン皮膚外科学会 2010.02.11」への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    美味しいのかも知れませんが、大きく画像UPしないでください。
    引きます。。。

  2. dazzle より:

    マニラのセクシーナイト・・・。気になる。

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