再生医療についての感想 6

ところで、「プラセンタの注射に、1週間に1回の通院はちょっときびしい」と感じている方もいると思います。では、どうしてプラセンタの注射は1週間に1回必要なのかという、その理由を考えてみましょう。


そもそも注射用のプラセンタエキス自体は、サラサラの液体です。その、「サラサラ」というのがミソで、点滴にしても、皮下注射にしても、注射するとすぐに全身にわたって吸収され、効果を発揮するとともに代謝(分解)が始まるのです。そして、その代謝が80パーセント近く終了するのが一週間というわけです。したがって、ある程度のプラセンタエキスが体内に存在するためには、一週間おきの注射が必要というわけです。
そこで私は、特別に、ゆっくりと代謝される注射薬を開発しました。これを使えば、注射の間隔を、約3週間にまで伸ばせます。そして、この技術は、薄毛や育毛・発毛のためのHarg療法にも応用できますので、こちらでもモニターを募集していきたいと思います。

「再生医療についての感想 6」への2件のフィードバック

  1. dazzle より:

    通院の回数が減るのは魅力的です

  2. 匿名希望 より:

    短い間隔で通院しなければならないというのも、負担になってくる場合があるのでそのような負担が少なくなるのはとても良いですね。

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