シリアの学会へ 5 シリア・ダマスカス 初日の昼食 2

いよいよシリアでの昼食。ここでは、昼食は午後2時ころから3時くらいと、比較的遅い時間にとると云う。したがって、日本とはランチタイムが少し違う。


しかし、日本とは7時間の時差があるので、ちょうど夜の9時くらい。たしかに、腹が減ってきた。
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たくさんの料理がテーブルに出てきた。ヨーグルトベースのディップが3から4種類、グリーンの野菜を刻んだサラダや一口サイズの野菜サラダなど、多数。これらを4人で食べるという。なかなかヘルシーなメニューである。そして、これらの料理を、好みに合わせて「ピタ」のようなパンに挟んで食べる。手巻き寿司ならず、手巻きピタである。
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最初の手巻きピタサンドが昼食かと思っていたら、メインディッシュが出てきた。手巻きピタサンドは前菜だという。すごいボリュームである。やはり、ピタにはさんで食べてもいいらしい。恐るべし、シリアのランチ。
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腹いっぱいで動けなくなった頃に、デザートと称して、クレープとアイスクリーム。アイスクリームは、粘り気があるトルコアイス風。甘さ抑えめで旨い。クレープは、チョコレート味なのだが、カカオの濃度が高いのか、チョコの風味が効いていて、おいしい。
しかし腹いっぱいである。この頃になると、既にランチは拷問と化していた。