刺青の除去の相談です。背中に20×15上腕に15×14のトライバル風の刺青を1ヶ月ほどの間に除去したいのですが可能でしょうか?刺青の除去を傷跡よりも優先したいのでマトリックス法かCO2レーザーでの除去かと思いますがどのようにするのが良いでしょうか?

削皮マトリックス法とは、こちらは再生医療を駆使した最新の削皮法になります。
腕・脚・肩などの動きが多いところでも、厳重な安静が不要です。
キズの仕上がりは、切除法の方がきれいではありますが、刺青(入れ墨)を一回の処置で確実に消したい方にはお勧めです。こちらの処置は、局所麻酔後、高周波メスやレーザーなどを用いて刺青(入れ墨)が入っている皮膚の表面層を削ります。その後、傷の表面をマトリックスで覆います。最後に、マトリックスの上に皮膚の再生を促す創傷被覆材を貼り付け、包帯などで患部を保護し処置は完了です。術後は、3日目・1週目・2週目・1ヶ月目・3ヶ月目に経過検診にてご来院をお願いしております。状況によっては、3日目より患部のシャワーが可能になります。
通常、マトリックス法の手術は、上記に記載いたしましたように、局所麻酔で行いますが、背中・上腕に刺青(入れ墨)が入っているということで、両方の部分を1度に除去されるのであれば、手術時間が長くなるため、全身麻酔で行います。
全身麻酔というと怖いイメージがあるかもしれませんが、長い時間の手術になると逆に眠っていただくほうがラクでしょう。
《金額》
(10cm×10cm=¥315,000)
*基本的な費用は上記の金額になります。一度、カウンセリングにお越しいただくときちんとした金額がお伝えできます。よろしければ一度カウンセリングにお越し下さい。