目のクマに対するWPRPFの効果

Q:目の周りのくまが強くて悩んでいます。自分なりにいろいろ調べて、南クリニックのホームページも詳しく読ませて頂き、PRPに関心を持っています。申し訳ありませんが、PRPのデメリットというか、副作用、失敗事例のようなものを教えて頂きたいと思い、メールさせて頂きました。私自身、PRPが数年程度でなくなり、もとに戻るということに安心を感じます。PRPを整形というよりも、インフルエンザ注射のような軽い感じで考えてもいいのでしょうか?お忙しい中、申し訳ありませんがよろしくお願いします。


A:お問い合わせいただきました、WPRPFは自身の血液から採取した血小板を利用した若返り治療法です。こちらは、お注射のみによる治療ですので、簡単な処置感覚で行っていただけます。施術部位に血小板と成長因子を注射することで、皮膚が若返り、くま、しわ、たるみ、ニキビ跡の凸凹などが改善します。これまでの治療では難しかった目の下のちりめんじわにも効果があります。
まず、約20㏄ほど採血を行い、遠心分離を2回にわたって行います。遠心分離器に2回かけることにより、血小板の濃縮率を、従来のPRPの約5倍に高め、早期から効果を実感いただけます。
効果の持続についましては、5年間の効果の持続を確認していますが、平均的に1年半~3年ごとに処置を受ける方が多い処置になります。
実際に注入を行うまでに40~50分程待合室にてお待ちいただきます。その間、注射を行う部分に、麻酔クリームを浸透させます。予めお時間に余裕を持ってお越しください。術後は、少しプクッとしていますが3時間程でひいていきます。その後は、少しむくんだ感じはございますが翌日にはかなり改善します。
ご質問頂きました副作用についてですが、内出血が生じる程度になります。個人差はございますので、はっきりしたことは申しあげられませんが、赤みや内出血は強く出ることは少なく、出たとしても通常は5~7日程度でひいていきます。赤みに関しては、直後は出ますが、1~2時間程度でほとんどひいていきます。
クマの改善方法はこの他にも、様々な治療法をご用意いたしておりますので、詳細は、カウンセリング時にご本人様の状態を確認させていただきながら、お伝えさせていただきます。