成長再生豊胸Wで豊胸を行った、30歳代後半のモニターさんです。 全部で5回の処置を受けています。写真は、最終術後3か月目のものです。
実はこちらのモニターさんは、6ヶ月目にて、さらに豊胸効果が獲得できたという報告を受けています。
術前のバストは、立った状態での写真でも、横に広がって 胸壁に べたっと張り付いたような形で、前方への突出が少ない状態でした。このような場合、ブラジャーをすれば、広がった部分をバストの体積へと持ってこれて、前方への突出をなす体積を確保できるのですが、そのような矯正ブラのようなものを着用していないと、バストのボリュームは小さく見えてしまいます。また、ブラを着用せずに横になると、ますますその体積は小さいものに見えてしまいます。
成長再生豊胸は、バストの中身を増やすと同時に、脂肪細胞を支えている線維性の組織も増殖させるため、横になっても適度な高さを確保することができ、豊胸効果ばかりでなく、形の上でも良い効果を獲得できます。脂肪組織は、脂肪細胞だけでできているわけではなく、細胞がバラバラになってあちこちに散らばってしまわないように、線維性の隔壁の中に納まっています。成長再生豊胸を受けると、最初はその隔壁が発達し、次に、隔壁内の脂肪細胞に分裂した幹細胞や全脂肪細胞が、原形質に中性脂肪を含んで膨化し、脂肪細胞に分化します。