涙袋が似合う人、そうでない人

涙袋の作成には、いろいろな方法があります。簡単なものから順に挙げると、
ヒアルロン酸注射
脂肪注入
真皮脂肪移植
脂肪増殖注射
などです。


しかし、この「涙袋」は、誰にでも似合う物ではありません。たまにテレビなどを見ていると、本当に「えっ?マジですか?」といった感じの涙袋を作っている出演者を見かけます。本人が分かっていて、しっかりとメークしているのか、それともメークさんが気を利かせて、涙袋が不自然にならないようにメークしているのかはわかりませんが、一般視聴者には、その不自然が分からないかもしれません。しかし、すっぴんの状態では悲惨なのは、容易に想像できます。担当の美容外科医は、アドバイスしなかったのか、あるいは本人がアドバイスを受け入れなかったのかはわかりませんが。
では、どのような目に涙袋は似合うのでしょうか?その答えは、やはり、天然ものの涙袋を持った人が、どのような目なのかということなのです。それはずばり、「顔面の面積に対して、目の占める面積が大きい人」ということができます。その中でも、「目の上下の開きの大きい人」です。そもそも涙袋というのは、下まぶたの目を閉じる筋肉が発達して、ふくらみを持ったものです。大きな眼の人は、目を閉じるのにそれだけ大きな力が必要です。したがって、目を閉じる筋肉が自然に発達したと考えられます。
逆に、目の小さい人は、涙袋は似合いません。それどころか、逆に目を小さくしてしまいます。「涙袋があると目が大きく見える」などということはありえません。「涙袋を作ってみたけど、何だか変だから、目が大きく見えるメークをしている」というのが正解です。涙袋の作成は、担当医のアドバイスを受け入れたほうが、安心です。

「涙袋が似合う人、そうでない人」への5件のフィードバック

  1. dazzle より:

    涙袋を意識して、ずっと見ていると、その間だけ大きくなりますけど、何故なんでしょう・・

  2. 匿名希望 より:

    自分の憧れや理想とする姿と、自分に合う・合わないは別なんですね。
    顔のバランスが不自然になってしまうのはよくないですね。

  3. 一児の母 より:

    涙袋がぷっくりあるとカワイイですもんね。

  4. k より:

    芸能人に多いですから憧れますが、自分に合った治療をしなければなりませんね。

  5. dazzle より:

    確かに目が小さい人に涙袋があると変な感じがしますね。

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