塗るだけの再生医療　アンチエイジング

うちでは、塗るだけの再生医療でアンチエイジングというのが、バカ受けです。簡単にいえば、基礎化粧品です。しかし、再生医療を駆使した化粧品です。どう、再生医療を駆使しているかと言うと、成長因子が入っています。しかし、普通の入れ方ではありません。

美容整形でのアンチエイジングにおいて、再生医療が果たす役割が、近年、非常に大きなウェイトを占めてきていることは、既にご存じだと思います。たとえば、PRP。これは、血小板の中の成長因子を使用します。幹細胞を使用した脂肪注入も、幹細胞から放出される成長因子が、幹細胞の増殖と、脂肪細胞の生着率を高めるわけです。つまり、キーワードは「成長因子」です。この、成長因子を皮膚に効率よく供給することが、アンチエイジングの本体なのです。しかし、注射ならWPRPFで十分な効果を上げることができます。そこで、これをもう一歩進めて、塗るだけのものにしたのが、この製品です。
成長因子入りの化粧品は、近年、いくつかの製品が発売されています。しかし、これらはすべて、EGFのみだとか、FGFのみなど、1種類か2種類の成長因子しか入っていません。しかも、合計０．１ｐｐｍ程度で、非常に低濃度です。そこで、これは、EGF,FGF,IGF,TGF,CPと、5種類の成長因子を、合計で１ｐｐｍと10倍の濃度にしました。さらに、通常の化粧品の場合、皮膚の角質層に留まってしまい、真皮まで届かないのですが、この製品はナノ化技術を使用しているため、しっかりと真皮に届きます。
このように、真皮に高濃度の成長因子を届かせるため、これは、いわゆる、塗るだけのPRPということができます。実際に、WPRPFではなくて、通常のPRPと比較しても、効果に遜色はありません。