18歳でボトックス?実は・・・・

フィリピン出身の天才少女歌手シャリースが、Gleeを始めるにあたって、ボトックス治療と美容皮膚科的アンチエイジングを受けたとの話がある。アメリカをはじめ、欧米各国でも「18歳の少女にボトックス!」といった、センセーショナルな見出しとして、 美容関係のニュースで話題沸騰となっています。


これは、シャリース自身と、担当医であるビッキー・ベロ氏のコメント内容なのだが、事務所側は否定しているらしい。私も、ビッキー・ベロ氏は知り合いなのだが、どうやら真相は、ボトックスはシワに対する治療ではなく、輪郭形成の一環として、エラに注射したもの。アンチエイジングはエステ的なメニューだったようす。またはサーマクールを、輪郭形成とエラを小さくしたことによるタルミが出るのを予防するために行った模様。
メディア報道は、あたかも「18歳でシワとり目的でボトックスを注射した」かのようなニュアンスなのであるが、さすがにそれはないだろうと思っていました。時として、メディアやインターネット上の情報は、センセーショナルで注目を集めるように、情報を「美容整形」していることがあるので、要注意です。

「18歳でボトックス?実は・・・・」への2件のフィードバック

  1. 一児の母 より:

    ボトックスという存在自体を知らない人も多いですからね。

  2. 匿名希望 より:

    ボトックス=しわ取りというイメージが強いですよね。

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