Minimal Invasive Facial Aesthetic surgery(最小侵襲顔面美容外科) MIFAS part5 フィリピンの弟子たちとの再会

9月20日に成田を出発して、いよいよやってきました、フィリピンに。


出発時に、ちょっとアクシデントが発生。フライトが9:30だったので、8:30に空港に着くつもりで、7:00に目覚ましをかけたつもりが、既に時差調整までしていたため、8:00に起床してしまった。フィリピンとは1時間の時差があるのです。すぐにタクシーに飛び乗って空港に。到着したのは8:40。チェックインしてセキュリティーチェックを受け、出国審査を済ませ、ゲートに向かうと、すぐに搭乗の案内がはじまった。
マニラへの到着予定時間は、当初13:05だったのが、30分以上早く着いてしまって、ターミナルから出たのが12:40。迎えに来るはずの弟子たちは、まだ着いていない。とりあえず、暑いので、エアコンの効いた待合室で待っていたら、13:00に弟子の一人、Dr.Cebrianが到着。他の2人に連絡して、ホテルのロビーで待つように指示して、一件落着。いつも思うのだが、フィリピンで、冷房が利いた部屋と言うのは、どこもまるで冷蔵庫の中のようだ。空港の待合室然り、ホテルのロビーもそうである。
ホテルでチェックインを済ませると、3人の愛弟子たちと、ジュースやコーヒーを片手に、旧交を温める。Dr.Galvezは、翌日のLive Demonstration(手術供覧)の準備のために、ここ1週間は忙しかったようである。彼が、今回のメインホストで、南クリニック流の正当な継承者であり、マニラ市立大学准教授(助教授)でもある、マニラにおける近来にない成功者である。南クリニック流の正当な継承者と言ったが、北斗神拳(ちょっと古い?)とは違い、一子相伝ではないから、フィリピンには正当な継承者があと二人いる。Dr.DalmacioとDr.Cebrianも、正統な継承者である。Dr.Dalmacioは3名の友人とともに、「禅」のコンセプトでMedical Spaを経営している。Dr.Cebrianは、皮膚科医の奥さんと夫婦で、耳鼻科・皮膚科・美容外科としてクリニックを運営している。3人とも、術後が楽なのに治療効果の高い、南クリニック流の美容整形技術を、自分のクリニックで大いに役立てているという、近況報告であった。

「Minimal Invasive Facial Aesthetic surgery(最小侵襲顔面美容外科) MIFAS part5 フィリピンの弟子たちとの再会」への1件の返信

  1. うさぎ より:

    先生、飛行機まにあって良かったですね。

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