Minimal Invasive Facial Aesthetic surgery(最小侵襲顔面美容外科) MIFAS part5  Boracayへの道のりとファイアーダンス

Boracayへの道のりは、このCaticlan空港から車で10分ほどのところにある港から、船に乗らなければならない。


昨年はKaliboという町の空港に到着したので、Caticlanまでバスで2時間の移動があり、しかも台風だったので、船が出せるようになるまで港でバスの中に2時間の缶詰状態だった。今年は、Caticlanに直接到着でき、しかも写真のように快晴。しかも、予約してあったホテルが専用の待合ターミナルと専用高速船を所有していて、非常にスムースにBoracayの港まで到着できた。港から専用のバンで移動。空港で荷物を受け取るときだけで、あとは全て荷物はホテルの部屋まで運んでくれた。マニラの空港を7:00に出発してホテルまで、約2時間の道のり。昨年の3分の一である。
チェックインのあとは、しばし部屋で各自寛ぐことに。そして12:00になったら、別便で到着していた主任教授のDr.Victoriaとレジデント5名のグループと、ランチを一緒に摂るために、待ち合わせ場所のレストランへ向かう。ホテルが送迎の車を出してくれる。レストランに到着すると、既にDr.Victoriaたちは到着していて、注文も済ませていてくれた。フィリピン流の海鮮料理。程なくして、車エビやの豚レバー煮込み、焼き魚や皮付き豚のロースト、フィリピン風八宝菜、わたりガニのボイルなど、全10品目ほどが次々にテーブルに運び込まれてくる。これらを適当にご飯と混ぜながら食べるのがフィリピン流。勧められるままに、サンミゲルライトを飲みながら、会食する。
会食が終わったら、再びホテルに帰り、女性陣はホテルのスパに行ってマッサージ。男性陣はホテルのビーチサイドバーで食後酒を飲んだ後、昼寝。この昼寝は、スペインの植民地時代から続く、シエスタという習慣。ただし、都市生活者の間では既に滅亡した習慣のようではあるが。そして午後7時、今度は夕食の会食のために集合。今度はビーチ沿いに、中心地まで徒歩で向かう。Boracayは、このビーチが売り物の一つ。ビーチの砂が、まるで小麦粉のような白さときめの細かさである。街は東南アジアのビーチリゾートらしく、雑多な店舗構成。レストランなどの飲食店あり、おみやげ物屋さんあり、また、スポーツブランドのショップもあり・・・・。
夕食は、Dr.Galvezの提案で、ファイアーダンスを見ながら食べる。Dr.Victoriaたちのグループも合流して、ファイアーダンスを楽しむ。これは、フィリピンでもここでだけしか見れないものらしい。

このファイアーダンス、ダンスの途中に火の玉でくわえた煙草に火をつけるところがある。終盤には客席までダンサーたちが来て、火の玉を間近で回してくれるのだが、私は咥えた煙草に火を点けてもらった。そしたら、トイレに行く途中で会ったアメリカ人の金髪美女から、”You are cool! Where are from?”と、声をかけてきた。日本人だと答えると、”You are a brave Samurai!”とお褒めの言葉。
アメリカ人の金髪美女は持ち帰れなかったが、何だかいい気分で夕食を済ませ、再びホテルへ。今日はまだ、日付が変わってはいなかった。
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