シリアの学会へ 1

何と、今回の学会は、シリアの首都、ダマスカスです。初の中東への渡航です。


シリアと言う国はあまりよく分からない人が多いかも知れません。なぜなら、世界史の表舞台は、4大文明の後、ギリシャ>ローマ(イタリア)>英・仏・独へと移って行って、その間、長期にわたって、オスマントルコの政権下にあった国だからです。
そして近代においては、周辺の国と同じく、イギリス・フランスの植民地となった歴史もあります。では、シリアとはどこにあるのか?
簡単に言うと、トルコとイラクの間で、地中海に少しだけ面しています。
今回の学会は、いつものJALではなく、エミレーツ航空(Emirates)を利用して、関空から飛び立ちます。そしてドバイを経由して、シリアのダマスカスに入ります。
しかし、さすが、エミレーツ航空。乗客のアラブ人たちの時計や携帯電話が、日本のギャルも真っ青なほど、デコしています。光物大好きな民族なんですね。それも、プラチナじゃなくて、金。なんだか、ここまで来ると、照れてしまうのは私だけでしょうか?

「シリアの学会へ 1」への2件のフィードバック

  1. うさこ より:

    あちらの方は、金が似合いそうですね!!

  2. M より:

    写真の女性はキャビンアテンダントですか?
    すごく綺麗な方ですね。
    日本と違い制服がとても華やかですね!!

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