2日間にわたるMIFASの翌日は、顎顔面外科マスターコース（Maxillofacial master course）。
これは、フェローとスタッフドクター向けのコースで、謂わば、専門家向けの講習です。MIFASと同じく、講義と冷凍保存遺体（Frozen fresh cadaver)の頭部を使った実習から構成されています。
頬骨、エラ、LeFortⅠ、矢状分割、顎の形成について、再建から美容まで一日中、昼休みを挟んでぶっ通しで、一人での講演は、かなり疲れました。
それでもって、終了後は、またまた宴会。名誉教授の家でホームパーティー。中庭が今回のパーティー会場。メイドさんが5~6人いて、運転手が3人いる、大きな家です。
中にはスタジオがあり、名誉教授がドラムを叩き、みんなで熱唱。