(症例写真)成長再生豊胸Wを5回 その13

成長再生豊胸Wを5回行った、30歳代前半のモニターさんです。出産・授乳の経験はありません。こちらのモニターさんも、豊胸とともに、バストの上のほうの肋骨の浮き出しも、改善を望んでいました。結果として、豊胸効果のほうも、肋骨のほうも、かなり満足のいく結果となりました。

こちらのモニターさんのケースは、5回の処置にもかかわらず、豊胸効果については、かなりのものがあります。豊胸用のバッグに換算すると、250㏄近くのものだと言えます。

成長再生豊胸の豊胸効果をできるだけ出すには

このような、少ない回数での処置での大きな豊胸効果は、豊胸手術を考えている方にとっては、誰もが希望することだと思われます。では、成長再生豊胸の効果を最大限に発揮させるためには、自分でできることがないでしょうか?延べ2000例以上の症例を検討してみましたが、決定的なものは見つかっていません。しかし、予測として、健康的な日常生活は、必ずベースにあると言えます。具体的には、

  • 安定した月経周期
  • バランスの良い食生活
  • 適度な運動習慣
  • 適切な体重管理

女性の場合、体内のホルモン環境の鏡とも言うべきものは、月経周期です。これが短かったり、周期が一定しないということは、成人女性の場合、女性ホルモンが少ない可能性があります。成長再生豊胸Wは、体内の女性ホルモンの作用を、バストで増強させるといった側面がありますので、女性ホルモンが少ない状況は、豊胸効果に不利に働く可能性があります。

成長再生豊胸は、バストを成長させる豊胸です。したがって、一般的に成長に有利な栄養摂取が、その効果に対して有利に働きます。バランスの良い食生活は、成長の基本でもありますので、このことには、留意したほうが良いでしょう。一般的に、日本人の食生活では、カロリー原を炭水化物に頼りがちで、たんぱく質が少ない傾向にあります。

過度な運動は禁物なのですが、適切な有酸素運動は、体調やホルモンバランスを整えることにも、有利に働きます。また、適度な運動習慣は、成長期においても推奨されているもので、全身の細胞に十分な栄養を運び、老廃物を持ち去りやすい状態を造ります。

適切な体重管理とは、過激にダイエットをしないということです。ホルモン環境の破壊とともに、栄養状態の悪化も招きます。また、リバウンドの原因にもなります。体重の大幅な増減を繰り返すことは、成長再生豊胸の効果を減弱させる大きな原因です。

以上、健康管理と成長再生豊胸の効果は、関連性があると思われます。