豊胸疑惑

モデルやタレントなど、写真が多く出回る人については、豊胸疑惑というのが、定期的に出回ります。水着や軽装でグラビアを飾るような、魅力的なボディの持ち主の場合、多くの人が、過去に豊胸疑惑として、話題になりました。今回は、女性誌ananの表紙だそうです。

entamega.com/23155 より

「豊胸疑惑がささやかれて久しいからです。脇の下にくっきりと見える一直線のシワが、豊胸手術時の切開線ではないかと疑われています」(entamega.com/23155 より)

などというものですが、こういうのを見ると、まだまだ我が国日本では、豊胸というのは、市民権を得ていないのだなと、感じます。まあ、写真撮影と修正技術が進歩した現在、私たちから見ても、誰が豊胸かなど、出版物や写真・映像を見ただけでは、なかなかわかりづらいのが現状で、豊胸疑惑と言われても、「ああ、そうですか」としか言いようがないのが実際の所です。

ところで、豊胸疑惑の原因の一つに、急激なバストサイズの拡大というものがあります。「デビューした時には、貧乳とは言わないが、それほどでもなかったのに、最近、急に巨乳になった。」などというものです。しかし、衣装や、その後の努力、または、ライフスタイルの変化が、バストの見え方に影響して、急にバストが大きくなったように見えるということはありえます。したがって、胸が大きくなったからといって、豊胸疑惑として話題になるのは、ちょっと可哀そうな気はします。

しかしどうして、このように、豊胸だけが未だに市民権を得ていないのでしょう?男性のほうは、変な妄想をめぐらしながらグラビアを眺め、芸術性や美しさがそっちのけになるため、手触りや動きなどの本物志向に傾き易いということでしょう。グラビアは見て楽しむものだから、きれいならそれでいいんじゃないかと思うのですが、一部には、そうではない人もいるということです。また、同性の女性は、羨望と嫉妬が混じるということかと思います。所謂、豊胸手術は反則技だという雰囲気です。また、昔の手術で生じた、バストの形や手触りの不自然さが、肉体改造だとか、人造人間のような、マイナスのイメージを造り出し、それが連綿と現在も続いているからということもできます。女性からの羨望や嫉妬はどうしようもありませんが、男性の本物志向は、私たちの技術次第です。

当院としては、成長再生豊胸を通して、豊胸というものが、もっと市民権を得られるようになればいいと思っています。急激なバストサイズの拡大を嫌う場合も、早期にしっかりと豊胸の効果を実感したい場合も、成長再生豊胸は、一つの選択肢として、考慮していただければと考えます。