(症例写真)成長再生豊胸Fを5セット その23

成長再生豊胸Fを5セット受けた、40歳代後半の、出産・授乳経験のあるモニターさんです。術後の写真は、処置後、約3ヶ月目のものです。経過中の体重のコントロールがやや不良で、途中、少し体重を落としてしまいました。ただし、ここからきちんと体重を戻せれば、まだまだ効果が大きくなることが期待できます。

成長再生豊胸を受ける方には、効果をきちんと出すためには、術後半年間は、ダイエットをしないようにお話ししています。これは、太りなさいということではなくて、体重を一定に保っていれば良いということです。この理由は、成長再生豊胸は、何かを付け加えるのではなく、あくまでもバストの成長を通して、効果を得るものだからです。

バストが大きくなる思春期は、一般的に、身体の全てが大人に近づき、身長・体重ともに、大きく成長する時期です。そのため、基礎代謝も高く、カロリーの消費も多いため食事の量も多く、それによって、成長が促進されます。この時期に、無理なダイエットなどでカロリーやその他の栄養が不足すると、骨や筋肉が十分に形成されないことで身長の伸びが悪いばかりか、各種内蔵の成長も悪くなり、体力のない身体となりやすいとされています。もちろん、バストの成長も良くない状態になります。

成長再生豊胸は、バストを成長させる豊胸術ですので、成長期・思春期と同様に、 カロリーやその他の栄養が不足するようなことがあると、その効果が少なくなってしまうことがあります。つまり、ダイエットとなれば、全体的にカロリー不足となるように、食事を制限することになりますから、成長再生豊胸の治療中、および治療後半年くらいまでは、体重を落とさないことを、お勧めしています。