頬のフェイスリフト
従来のフェイスリフトは、十分な効果とその持続性を保つためには、髪の中から耳の前まで切開し、頬の部分を大きく剥離して皮膚をめくり、筋膜や靭帯を処理することが必要でした。そのため、手術時間は長時間に及び、さらに長期間の回復過程が必要です。しかも、耳の前の傷を隠すために、一生、ヘアースタイルが限定されてしまいます。
南クリニックのフェイスリフトは、手術用内視鏡と特殊縫合糸を用い、切開は髪の中のみで、耳の前の傷をつくらずに、下顔面とホウレイ線にまで及ぶ、十分な効果と持続性が獲得できます。髪の中の傷は、周囲の大きな脱毛が発生しないように特殊縫合を施すため、大きな禿を残す心配がありません。中等度のタルミに対して、有効な方法です。
また、従来のフェイスリフトでは、最低でも1週間、外出が憚られるところでしたが、当院のフェイスリフトは、切開が小さいため、回復過程も早く、場合によっては翌日の外出も可能なほどです。
南クリニックのフェイスリフト
耳の前を切開しないフェイスリフトのモニターさんです。年齢は40歳代後半です。耳の前や瞼の切開を加えていないにもかかわらず、目元(上瞼・下瞼)・頬の前面・口元に至るまで、ほぼ全顔面的な若返りが実現しております。
耳の前を切開せずに行うフェイスリフトの場合、見えるところに傷が残らないばかりでなく、腫れや内出血までも少ないのが特徴です。
耳の前を切らないフェイスリフトの、50歳代のモニターさんです。たるみが気になる場合、耳の前を切らずに、髪の中の切開線みで十分な引き上げ効果を出すフェイスリフトです。
術前は、額・目の下・頬にかけて、全体的にたるみが目立ちます。術後1週間目では、まだ少し腫れが残っていますが、既に目立つレベルは過ぎています。目の下(下瞼)のたるみも、下瞼を切開せずに改善しています。
2週間経つと、ほぼ腫れが退いて、気になっていた額・目の下・頬のたるみがとれています。切開はすべて髪の中で、耳の前は切開していません
額フェイスリフト Foreheadlift
南クリニックの額フェイスリフト 内視鏡を使用した、傷が小さい額フェイスリフト
従来の額フェイスリフトは、十分な効果とその持続性を保つためには、髪の生え際・または髪の中を耳の上から反対側の耳の上まで切開し、額を眉毛まで剥離して皮膚をめくり、筋肉を処理することが必要でした。そのため、手術時間は長時間に及び、さらに長期間の回復過程が必要です。しかも、傷を隠すために、一生、ヘアースタイルが限定されてしまいます。
南クリニックの額フェイスリフトは、手術用内視鏡と特殊縫合糸を用い、切開は髪の中に約2cmを数か所のみで、髪の分け目や毛流を考慮して行います。また、周囲の脱毛が発生しないように特殊縫合を施すため、大きな禿を残す心配がありません。したがって、術後のヘアースタイルのバリエーションは制限を受けません。
さらに、アプローチは、骨膜の下から剥離し、額の下3分の1から眉毛にかけては、骨膜の上(筋肉の真下)に剥離層を変更していく、独自のWプレーン剥離法を採用。瞼のたるみもとれ、十分な効果の持続と、強固な引き上げ効果を実現しました。
南クリニックの額フェイスリフト
額のしわ
傷は、髪の分け目を横断しないから、非常に目立たない。 また、直後から髪で隠すことができる。 翌日からお化粧可能です。
50代女性のモニターさんです。
内視鏡を使用して、髪の中に各2cmの、髪の分け目を横断しない傷で額のフェイスリフトの手術をしました。
髪の分け目を横断したり、生え際からの手術の場合、術後のヘアースタイルの制限が大きいのが難点でしたが、内視鏡を使用することで、それらの難点はかなりの部分、解決できたと言えます。
医療広告限定解除要件
副作用・合併症:切開を伴う手術ですので、肥厚性瘢痕の処置が必要な場合があります。
費用:80万円