刺青除去

刺青(入れ墨)除去はゆっくりでもいいから、日常生活の制限がないほうがいい方は、レーザー治療

「刺青(入れ墨)除去するときの日常生活の制限も、傷跡も、とれる速さも、それなりに」という方は、切除治療

レーザーを使用して、刺青(入れ墨)(イレズミ)除去やアートメーク除去ができます。

刺青(入れ墨)(イレズミ)がファッションの一部として普及し始めた昨今、刺青(入れ墨)(イレズミ)に用いられる色素も、様々な種類があり、その色も多種多様です。これまでは、それぞれの刺青(入れ墨)(イレズミ)の色素によって、その吸収波長が異なるため、様々な種類のレーザーが必要でした。

しかし、当院では、刺青(入れ墨)(イレズミ)の多くをカバーできるレーザーを採用しているため、少ない処置回数で、より多くの種類の刺青(入れ墨)(イレズミ)を除去することができます。

レーザーによる刺青(入れ墨)除去 処置は、最低1ヶ月以上の間隔をおいて、レーザー照射を行います。1回ごとの間隔については、1ヶ月以上であれば、長期間に及んでも問題ありません。赤みなどの、レーザー照射による反応がなくなってから、次の照射を行ったほうが、より美しい仕上がりとなります。

※肌質、症状によって効果に個人差があります。
※男女問わず10代から60代まで数多くの方が、処置を受けています。

切除法なら、レーザーで長期間の治療が必要な刺青(入れ墨)でも、短期間に除去可能

切除法による除去のほうがいい場合

  • 1.基本的に、黒以外の刺青(入れ墨)除去
  • 2.除去治療期間が大幅に短縮されます。
  • 3.表面に凹凸がある刺青(入れ墨)除去。
  • 4.刺青(入れ墨) そのものが、すでに傷になっているため、レーザーによる刺青(入れ墨) 除去では、刺青(入れ墨) の形で傷のみが残る。

手順

  • 1.局所麻酔を十分に浸潤させる。
  • 2.メスで、刺青(入れ墨) を切除除去する。
  • 3.刺青(入れ墨) 周囲の皮膚の緊張を十分に解除する。
  • 4.止血操作。
  • 5.傷の緊張をとるために、皮膚の深層を縫合する。
  • 6.傷がしっかりとつながるように、皮膚の中層を縫合する。
  • 7.傷がずれないように、表層を縫合する。

平均的術後経過

  • 術後3日目  再診 フィルムで防水処置をする。患部のシャワー可能となる。
  • 術後7日目  再診 抜糸。入浴可能となる。肥厚性瘢痕の予防を開始する。
  • 術後1ヶ月目 再診 傷のチェック。
  • 術後3ヶ月目 再診 最終検診。

刺青(入れ墨) 除去(切除法)の症例写真は、症例写真集をご覧ください。

費用

縫合創1cmにつき、約¥21,000が目安。
ただし、大きな刺青ほど、格安になる。