目の下のくま 経結膜眼窩脂肪除去

目の下のくま(クマ)の原因は、大きく分けて、

1)下瞼の形
2)色

の2つの要素があります。

下瞼の形については、下瞼の脂肪の盛り上がりと、頬の脂肪の下がりの2つの要素があります。
下瞼の脂肪については、表面に全く傷を付けずに、まぶたの裏から脂肪を取り去ることで改善できます。手術直後から、洗顔やメイクも通常どうり可能な、画期的な方法です。また、頬の脂肪については、ミッド・フェイスリフトなどで改善できますが、比較的若い年齢の方の場合、まぶたの裏から脂肪を取り去ることで、劇的な改善が望めます。

どうしても、メスを使うのがイヤな方は、脂肪増殖注射で凹みを埋めてしまうのも一つの方法です。

2)下瞼の色については、小じわによる光の乱反射が作る、茶色のものと、目頭から斜めに、ほほに向けて伸びる、赤紫や紫色のものがあります。これらについては、WPRPF皮膚再生療法をお奨めします。 皮下組織から真皮にかけて、コラーゲン繊維が大量に増生し、皮膚が若返り、厚みを増すことで、しわやたるみが改善します。個人差はありますが、WPRPFで約10歳若い皮膚がよみがえります。
特に、これまで決め手のなかった、赤黒い色によるくまが、約1ヶ月すると、みるみる薄くなっていくのが実感できます。