腹部の表層脂肪吸引

腹部(左右のウエスト・上腹部・下腹部)の4か所に表層脂肪吸引を施行して、1ヶ月目のモニターさんです。

この場合のように非常に広い範囲の処置では、局所麻酔のみではなく、静脈麻酔下で硬膜外麻酔を使用します。
まだ1ヶ月目ですが、お腹が一回り小さくなっています。お腹のたるみについても、改善がみられます。
さらに3か月目が非常に楽しみなモニターさんです。

術後約1か月ですが、コンパクトになったお腹に満足しています。ただし、このあと2か月から半年にわたって、まだまだ効果が出てきます。

表層脂肪吸引を行うときの傷痕は、全く残らないとは言いませんが、ほとんどわからなくなります。基本的には、表層脂肪吸引は、極細のカニューレで行わないと、凹凸になりやすいため、非常に小さな穴からの手術が可能です。したがって、カニューレを挿入する穴も、小さくて済むため、メスを使用することなく、手術を行えます。そのため、傷痕を気にする方はほとんどいないのが現状です。

垂れ下った下腹部も、たるみが改善しつつ、サイズダウンに成功しています。表層脂肪吸引は、皮下脂肪組織を吸引するとともに、皮膚を縮める作用もあるため、脂肪が取れた後がたるまないかという心配も、解決できています。これが通常の脂肪吸引の場合だと、皮膚近くの浅い層に残った脂肪組織が、その重みで皮膚を引っ張ってしまうため、むしろ、皮膚のタルミを増強させてしまいます。

医療広告限定解除要件
副作用・合併症:肥厚性瘢痕
費用・料金:50万円