受け口手術と同時に、顎を細くした症例 3

受け口手術を受ける際には、まず、各種の検査が必要です。

受け口の手術を決心したら、まず、術前検査を行います。検査の内容は、全身麻酔のための、胸部のレントゲン写真・血液検査・心電図検査、手術そのもののための、歯科のレントゲン検査・歯列モデル作成です。歯科のレントゲン検査は、歯根の位置や傾きなどと、骨の中の神経の走行を、術前に把握するためのものです。歯列モデルは主に、術後にモノを噛んだ時に、上下の歯が干渉しないかどうか、つまり、モノが噛めなくならないかどうかを、調べるためのものです。実際には、レントゲンで手術計画を立て、歯列モデルを咬合器に取り付けて、手術計画通りに切断し、繋ぎ合わせてみます。その際に、咬合干渉(上下の歯が干渉してモノが噛めない状態)が発生する場合には、手術計画を手直ししたり、咬合干渉の原因になっている箇所の歯を削る計画を立てます。