眼の下 40歳代男性

目の下に、WPRPFを施行した、40歳代男性のモニターさんです。目の下のクマが主訴です。特に目尻側のクマが、気になっていたようです。写真は順に、術前・術後1か月・術後2か月となります。治療の適応としては、本来、手術になります。

手術ということになると、張り出した眼窩脂肪を取り除き、さらに眼輪筋を目尻側の骨膜に固定し、余分な皮膚を切り取ることになります。瞼の裏から、張り出した眼窩脂肪を摘出することはできますが、このように、皮膚の余りと眼輪筋の弛緩を伴うケースでは、眼輪筋や皮膚の切除と言った操作を加えないと、たるみが強くなり、クマが悪化することになります。そこで、これらの操作を加えるにあたって、睫毛の下を切開する必要があります。この手術の術後経過は、腫れが約1週間、抜糸を術後1週間目に行うといったものですが、切開創の赤みが、術後3か月間は残ります。抜糸後には、この赤みを、化粧でカバーしていただくことになります。
しかし、男性の場合は、化粧をする習慣がありませんので、睫毛の下の傷の、術後約3か月間に及ぶ赤みを隠せません。そこで、選択肢として、WPRPFを提案しています。WPRPFの場合には、切開を伴う手術のような、根本的な治療方針ではないのですが、皮膚の引き締めと厚みの増加に伴う、クマの改善を獲得できます。