20歳代女性のモニターさんです。術後の写真は、まだ1か月目ですが、既に効果が出てきています。通常の経過としては、ボトックスによるエラなどの縮小効果は、術後2か月かけて、徐々に発生してきます。これは、ボトックスによって筋肉に力が入らなくなり、廃用性萎縮という状態になっていくのに、時間がかかるためです。そして、やはりしっかりとした効果を出すためには、ボトックスは筋肉の量に合わせて、十分な量の注射が必要です。但し、たくさんの量を注射すれば、するほどいいというわけではありません。これから、あと1か月間、まだまだ効果が増加します。
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こちらは、20歳代男性のモニターさんです。男性の場合、ダウンタイムの問題で、本格的な手術に踏み切るのが、なかなか難しい方も多いようです。術後の写真は、2か月経過した写真です。
手術の効果は生涯に及びますが、ボトックスの場合には、状態を保つためには、約6ヶ月おきの継続的な治療をお勧めします。但し、顎関節症や顎変形症のある場合は、まずはそちらの治療を優先して行わないと、症状が悪化することがあります。また、歯科矯正中の方は、担当医に相談の上、治療を受けてください。
