挙筋腱膜短縮法(眼瞼下垂修正)

もう、すっかりおなじみになった、挙筋腱膜短縮法(眼瞼下垂修正)です。こちらのモニターさんは、20歳代前半の女性です。術後、髪を金髪にしたら、元来色白なので、本当にハーフに間違えられるようになったということです。

目と眉毛の間の距離と、眉毛の奥にある脂肪組織(ROOF)


目を大きくする方法として、目頭切開や二重瞼の手術などがありますが、それらのどれも、目の開きを大きくする方法ではありません。目の縦方向の面積を大きくするには、やはり、この、挙筋腱膜短縮法(眼瞼下垂修正)などによって、目の開きを大きくすることが必要です。また、日本人の多くが、目と眉毛の間が広い傾向にあり、目の玉の前後方向の位置が浅い傾向にあります。目の開きを大きくすると、目と眉毛の間の距離を短くすることにもなります。さらに、目を大きく見開けるようになることから、額の筋肉を使う必要がなくなり、眉毛の位置も下がってくることも、目と眉毛の距離を縮めるように働きます。またそのことで、眉毛の奥にある脂肪組織(ROOF)が、眉毛と一緒に下がってきて、目の前後の位置を深くします。つまり、やや奥目になります。大きな目と奥目が、目元をハーフのように見せます。但し、蒙古ヒダが大きく、目と目の間が離れていたり、鼻筋が低い場合には、目の開きをあまり大きくすると、目元や顔全体のバランスを壊す形となり、不自然な顔貌になります。そのような恐れがある場合には、担当医にアドバイスを求め、その意見を十分に聞き入れる余裕も必要となります。

医療広告限定解除要件
副作用・合併症:兎眼・左右差
費用:50万円