頬骨から目の下

「昔は、タコ焼きみたいでいやだったのですが、この歳になると顔が痩せて・・・」と仰っていた40代後半のモニターさんです。
高生着率脂肪注入(成長因子併用脂肪注入)で、頬骨から目の下にかけて治療しました。

写真は、術前・手術翌日・術後3ヶ月です。
生着率が高いため、翌日の腫れがあまり目立たないのが分かると思います。
目の下のクマの改善と全体的にふくよかな印象、および顔面全体の肌の色がワントーン白くなりました。また、頬全体に、リフト効果(引き上げ)が出ています。これは、皮下脂肪の萎縮によるタルミが改善したこととともに、頬骨やその周辺に付着している表情筋に、緊張を与えることができたためです。もちろん、このような効果は、ヒアルロン酸などのフィラーでも実現できるのですが、より長持ちと大きな効果を目指すなら、やはり脂肪注入が最善の選択となるでしょう。但し、注入しすぎた脂肪を減少させるのは、時間も手間もかかることですので、大まかな部分は脂肪注入で基礎を作り、細かな部分はフィラーで対応するのが、現実的選択です。

限定解除要件
副作用・合併症:成長因子製剤に対するアレルギー
費用:30万円